「今後の医療を変えていけるような再生医療に携わる研究者を目指しています」という中村さん。生物生命学部で学びを深めている充実した学校生活で、特に魅力的だと感じている施設や制度をレポートしてくれました。
大学内にあるSILCは英語を楽しく学べる学習施設です。1階の自主学習ができるスペースは空き時間に利用し、2階や4階の多目的ルーム「MPR(マルチパーパスルーム)」は友人と勉強する際に頻繁に利用しています。個室なので集中して学習したい時におすすめですよ!また、私はSILCで活動する学生サークル「SEA」にも所属しています。外国人教員と関わる機会が多くあり、身近で英語に触れられるとても魅力的な環境です。
SoLAは3階建ての半円の建物で、1階にイートインスペース(学食)やカフェが、2階には広いアクティブ・ラーニング教室と多目的室があり、3階にある830人近く収容できる大ホールでは大人数での講義が頻繁に行われています。私がよく利用するのは1階のスペース。講義にまつわるミーティングでも活用しており、先日も、講義内でのプレゼン発表に向けてチームのメンバーと集まり、スライドや原稿の作成、発表の練習などを行いました。
チューター制度とは、1人の教員が少人数の学生を入学時から卒業までサポートする制度。私が所属する生物生命学部では、1人のチューター(教員)が5~6名の学生をサポートしています。面談はマンツーマンなのでとても相談がしやすく、入学したてで履修登録のやり方など何もわからなかった私にとって、とてもありがたい制度でした。年に2回ほどの面談が卒業まで継続的にあるため、今後は進路のことなども相談ができるので安心です。