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こんな先生・教授から学べます

言語聴覚士として失語症の人と向き合い、支え続ける先生

言語聴覚士
健康科学部 医療福祉学科言語聴覚専攻
瀧澤 透 教授
先生の取組み内容

言語聴覚士は、失語症の患者さんを支える医療専門職。長年この仕事をしながら、失語症の研究をしてきました。失語症とは、脳がダメージを受けることで起こる言語障害です。脳の言語中枢は単語や文法、音声、読解など機能が細かく分かれており、例えば文法の部分にダメージを受けると、単語しか話せなくなることがあります。「昨日、病院で薬をもらいました」と言いたいのに、「昨日」「病院」「薬」という単語しか浮かばなくなってしまうのです。症状はそれぞれ違うので、まずはどの言語機能が低下しているのかを見極めることが大切です。そこから一人ひとりに合わせて訓練のプログラムを組んでいきます。訓練はもちろん、心理的なサポートも必要とされる仕事。私は患者さんに生きる自信を持ってもらうことが、この仕事の一番の目的だと思っています。

一人ひとり違う症状や背景、性格などをふまえ、オーダーメイドで訓練プログラムを組んでいきます

授業・ゼミの雰囲気

知識と実践力、そして人間性を備えた言語聴覚士を育て、失語症への理解を社会に広げたい

現役の言語聴覚士でありながら、失語症の研究でも多数の実績を持つ瀧澤教授。授業では理論はもちろん、検査や訓練方法など実践的な内容も多く、病院や施設で実際の患者さんと接する臨床実習も充実している。元々英語教師だった瀧澤教授が現在の仕事に出会ったのは、病気で車椅子生活になったことがきっかけ。学生たちには専門知識だけでなく高い人間性を身につけ、失語症で自信を失った患者さんを精神的にもサポートできる言語聴覚士になってほしいと願う。また、ライフワークとして患者さんの社会復帰を支援する活動も行っているそうだ。

言語機能や大脳の組織などの専門知識と、現場での実習。理論と実践が紐付く教育で、学生を成長させます

キミへのメッセージ

未来は君を待っている。何事にもチャレンジする君を!

幅広い教養を身につけるのはもちろん、部活動やボランティアなど多くの社会活動で人間性を磨いてほしいと思います。言語聴覚士は人に寄り添う素晴らしい仕事。大学でのさまざまな経験が、きっと活かされるはずです。

車椅子生活になって約30年間、京都アップスというチームで車椅子バスケットボールを続けています

瀧澤 透 教授

大学卒業後、英語科教諭として高等学校に勤務。言語聴覚士資格取得後、京都市内のリハビリテーション施設に勤務。2014年より現職。2015年九州保健福祉大学大学院保健福祉研究科(通信制)保健科学専攻博士(後期)課程修了、博士号(保健科学)取得。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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