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  • 庄井 良信教授(子ども学、臨床教育学、保幼小連携論、北欧・フィンランドの教育)

私立大学/北海道

フジジョシダイガク

こんな先生・教授から学べます

「よりよく生きる」ために何ができるかを探究する先生

子ども学、臨床教育学、保幼小連携論、北欧・フィンランドの教育
ウェルビーイング学部  (2025年4月名称変更予定)
庄井 良信教授
先生の取組み内容

人間生活学部が、2025年よりウェルビーイング学部にアップデートします。「よりよく生きる」「人の幸せ」を追究し、近未来社会の創造者を育成する教育をより充実していきます。『地域創生学科』では、データサイエンスの各専門領域の入門となる内容を総合的に学び、自らの生活の質(QOL)の向上、地域課題の発見や取り組みを行い、プロジェクトマネジメント力を培います。『食環境マネジメント学科』では、食環境づくりに求められる多面的・多角的な視野と実践スキルを身につけ、食育や食品メーカーで商品開発などに携わる事も期待できます。『子ども教育学科』では、子どもの貧困や虐待、不適切な教育や保育など、現代が抱える社会問題に対し、教育・保育・福祉の側面から子どものウェルビーイングを保障する社会の在り方について探求します。

「寂しさや悲しさを背負う子どもたちの力になりたいと思ったのが私の原点。あなたの原点は何ですか?」

授業・ゼミの雰囲気

子どもの人生をまるごと理解し、そこに伴走する専門性を高める学び合いがある

3・4年次でのゼミナール活動では、子どものウェルビーイングを促進する学びの環境デザインについて学び合う。「子どもが安心して自分らしく活躍できる『居場所』を見つけられる授業を創るために何が必要か、子ども理解をどう深めることができるのか、という臨床教育学の問いを持って、教育現場や保育現場へのフィールドワークを行っています」と庄井先生は語ってくれた。教育学的な視点から絵本やゲームを題材に遊びながら学び、国内外から心理・福祉・教育という専門家を招いて話を聞く機会もあり、多角的に学びを深めていく。

小学校や幼稚園へのフィールドワークなどを通して、探究的・研究的なちからを育みあうことを目指している。

キミへのメッセージ

複雑な社会の中で懸命に生きる子どもたちのために、できることは何でしょう

子どものウェルビーイングを考える時、doing(何を為したか/何の役にたったか)よりbeing(在る/居ることができたか)という問いが重要。子どもに寄り添い、人が幸せに暮らす術を共に考えてみませんか。

フィンランド好きな先生の研究室は北欧な雰囲気。国内外の保育や教育に関心のある学生が集まっている。

庄井 良信教授

専門:子ども学、臨床教育学、保幼小連携論、北欧・フィンランドの教育
北海道教育大学大学院教育学研究科学校臨床心理専攻長・教授、フィンランド・ヘルシンキ大学教育学部在外研究員、東京大学 大学院教育学研究科博士課程非常勤講師を経て現職に至る。著書に『問いからはじめる教育学(共著)』有斐閣、『フィンランドに学ぶ教育と学力(編著)』明石書店、『生徒指導ー未来の教育を創る教職教養指針(編著)』学文社等がある。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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