"論理を数学する" さまざまな論理へのアプローチ
数学科 教授 志村 立矢
数学とは数や図形のみを扱う学問ではありません。いろいろな物事や現象の間には思いがけない関係があって、それを表すのに最適なことばとして数学が用いられることがあるのです。
私の研究の対象は論理とその完全性です。この世界にはさまざまな論理が存在します。それらの論理の性質を調べるために一見すると論理とは無関係なもの、たとえばいたずら書きにしか見えない線描きの絵を眺めて考えて込んでいることもあります。
この研究を知ると「正しい」ということばが今までと全く違ったものに見えてくるでしょう。
私の研究の対象は論理とその完全性です。この世界にはさまざまな論理が存在します。それらの論理の性質を調べるために一見すると論理とは無関係なもの、たとえばいたずら書きにしか見えない線描きの絵を眺めて考えて込んでいることもあります。
この研究を知ると「正しい」ということばが今までと全く違ったものに見えてくるでしょう。
この先生・教授に出会えるのは・・・
日本大学 理工学部 数学科
現代数学の最先端にチャレンジ。数理科学者、コンピュータ関係の情報技術者を目指します