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私立大学/広島

フクヤマダイガク

海洋生物科学科

募集人数:
100人

瀬戸内海の生物と環境について学び、環境と調和した海洋生物資源の持続的な利用法を探る。

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    二酸化炭素を排出する石油エネルギーに代わるエネルギーの開発など、地球環境の改善・保全や、快適な生活環境の実現に向けて、科学技術を駆使して研究する。

目指せる仕事
  • 水族館スタッフ

    水族館で、水生生物や魚などの世話や観察をする

    水槽を巡回し、病気の兆候を発見したり、魚の産卵行動の異常をチェックする観察業務から、利用者のために、観覧通路や展示についてのチェック業務もある。日常の世話や飼育的な仕事は、知識や経験も必要になるので、種別ごとになったり、専属としてやる場合もある。

  • 漁業・漁師

    漁や養殖などを行う仕事。近海漁業、遠洋漁業がある。

    漁業では大きく3つに分けられる。一つは「沿岸漁業」。陸地近くの海での漁が中心で養殖事業者なども多く含まれ、日本の漁業従事者の約85%を占めるという。そして赤道水域でのマグロ漁業やアフリカ沖のトロール漁など、遠く外洋に出て1年以上かけて漁をするのが「遠洋漁業」。両者の中間で日本の沖合いで数日かけて操業するのが「沖合い漁業」。黒潮の流れに乗ってかつおを追ったり、サンマなどの沖合い底引き網漁業などがこれにあたる。漁業会社や水産会社に入社する方法もあるが、多くは家族経営なので弟子入りするのも一般的。

  • 水産技術者・研究者

    水産物資源や養殖技術の開発・研究を行い、漁業の現場支援や水産加工品などの技術開発・研究を行う。

    水産会社や養殖の現場で、水産加工品の開発や製品化のための技術研究をしたり生産管理を行ったり、水産試験場などで孵化や養殖などの新しい試みを行うのが水産技術者。一方、大学の研究室や公的な研究機関などで水産学研究を行っている人々は、さらに学術的に、水質改善のための研究を行ったり、人工飼育した際の魚の孵化から稚魚になる過程の細かいデータ収集をベースとした研究で、養殖を行う人々への基礎的な研究データを提供するなどして、間接的に水産業への貢献をしている。

  • 生物学研究者

    微生物からヒトまで、生命の誕生や進化、生態など独自のテーマで生物に関する研究を行う。

    地球上に1千万種以上いるといわれる生物に関して、その体の仕組みや成育の特徴など、各自のテーマを追求するのが生物学研究者。生態や体の仕組みが解明されているのはほんの一部。微生物やプランクトン、動物、植物など、すべての「生物」に注目すると、まだ地球上はわからないことだらけ。それらの調査を行い、時には実験を繰り返し、データを蓄積することで、結果的に新しい発見につながる可能性が大きい。バイオテクノロジーや免疫など、さまざまな分野での期待も大きい。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2017年度納入金 146万5000円  (入学金33万円を含む)

学科の特長

学ぶ内容

海洋食糧資源の効率的な生産方法の確立をめざす「資源利用育成コース」
海の魚介類を健全に育てる技術を開発し、病気に強いなどの有用な形質をもつ魚の育種につながる研究を行い、海の食糧資源の効率的な生産方法の確立をめざします。
海洋・河川などの生態調査を通して里海の再生をめざす「フィールド生態環境コース」
自然の海に棲む海洋動物の行動や生態を探る研究や、海の環境と野生生物の保全をめざした調査研究に取り組み、継続して海の恵みを利用できる「里海」の再生に貢献します。
水生生物の生態や環境を正しく理解し繁殖法・飼育法の確立をめざす「アクアリウム科学コース」
魚や甲殻類などの観賞生物を飼育し繁殖させる技術の確立をめざすとともに、生物の生態と生息環境の理解にもとづいたアクアリウムの科学的展示方法を学びます。
水産食品への応用技術の習得をめざす「水産食品科学コース」
水産食品の機能や開発、衛生管理など、水産食品に関する専門知識と技術を学び、卒業後には食品関連分野での活躍が期待されます。指定の科目を履修することにより「食品衛生管理者<国>・食品衛生監視員」の資格を取得することができます。

カリキュラム

海の生物に触れて学ぶ実習を重視したカリキュラム
1・2年次では海洋生物と環境に関する専門科目を、3年次では4コースから選択し、より専門的に学習します。実際に海の生物に触れて学ぶ実習を重視し、1年次では海洋動植物の観察、2年次では野外調査や生物の生理、行動に関する実習、3年次ではコースごとに専門性を高めることで基礎から応用までを系統的に学びます。

教育目標

瀬戸内海に面し、充実した飼育設備と水族館を擁する臨海キャンパスを活用した実践的教育を実施
海洋環境とそこに暮らす生物に関する幅広い知識をベースとして、各自の進路希望にもとづいて「海洋生物の育成及び育種」「海洋生態系の調査及び環境の保全」「水生生物の飼育や繁殖及び展示」「水産食品の開発及び管理」に関する専門的な知識や技術を身につけるとともに、社会で即戦力として活躍できる力を養います。

学べる学問

目指せる仕事

資格 

取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【水産】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 食品衛生管理者<国> 、
  • 食品衛生監視員

受験資格が得られる資格

観賞魚飼育管理士

目標とする資格

    • 潜水士<国> 、
    • 小型船舶操縦士<国>

    生物分類技能検定(3級)

就職率・卒業後の進路 

就職率/内定率 97.8 %

( 就職者数91名 )

主な就職先/内定先

    島根県立しまね海洋館 、 京都府漁業協同組合 、 香川県漁業協同組合連合会 、 能登町役場 、 かめや釣具 、 三共水産 、 大信産業 、 酔心山根本店 、 ANA関西国際空港 、 福山臨床検査センター ほか

※ 2016年3月卒業生実績

この学科の入試情報

問い合わせ先・所在地・アクセス

〒729-0292 広島県福山市学園町1番地三蔵
TEL 084-936-2111(入試広報室)
E-mail kouhou@fucc.fukuyama-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
広島県福山市学園町1番地三蔵 「福山」駅から南口を出て6番乗り場より 直通バス 30分
「松永」駅からスクールバス 10分

地図

 

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