実際の症例をもとに、理学療法士としてどのような治療ができるかをグループで考える授業が成長に繋がったと感じています。多くの研究論文や、グループメンバーのさまざまな意見に触れることで、視野が広がりました。また、他学部と合同で学ぶ機会も多く、他の医療専門職の役割や、その連携についても理解が深まります。
理学療法士として、人々が不自由なく生活できるように支えていきたいです。そのためには、「疾患がなぜ、どのようにして起きたのか」といった「背景」まで考える力が必要だと考えています。積極的に先生へ質問を行いながら、実習でさまざまな患者さんとコミュニケーションをとり、一人ひとりに寄り添う力を養いたいです。
医学部・薬学部・看護学部・作業療法学科とのグループワークが多く、多職種との連携力を養える点が魅力でした。また、各分野のエキスパートの先生方から、幅広い実践的な知識を学べる点にも惹かれました。
兵庫医科大学は自ら考え行動したり、他の学生たちと協力する機会が豊富です。学部を越えた学びもたくさんあり、視野を広げながら医療専門職に必要なコミュニケーション能力を磨ける環境なので、オススメです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 生活環境学 | 理学療法管理学 | ||||
2限目 | 小児発達系理学療法学演習 | 理学療法研究法 | 理学療法管理学 | |||
3限目 | 内部障害理学療法学実習 | 医療統計学演習 | 内部障害理学療法学実習 | 医学英語 | 小児発達系理学療法学演習 | |
4限目 | 内部障害理学療法学実習 | 医療統計学演習 | 内部障害理学療法学実習 | 小児発達系理学療法学演習 | ||
5限目 | リハビリテーション医学 | |||||
6限目 |
第3学年次になると、第1~2学年次で得た知識をもとに、理学療法士としてどのような治療を行うかについて学んだり、実技の練習を行うことが多くなります。目標に近づいていることを実感できるので充実しています。