
自分の手でお客様を笑顔にできることがうれしい
東京・銀座のメインストリートにあるPEEK-A-BOO銀座中央通りで、スタイリストとして働いています。この仕事の魅力は、自分の手でお客様を幸せにしたり、笑顔にできること。カウンセリングでは、「似合わないかも」と不安を抱えながらも、新しい髪型に少し冒険してみたいというお客様の気持ちを大切にしています。そして、”その人に似合う”を、確かな技術で導びいていくことが私のこだわりです。仕上げた瞬間、お客様の表情がパッと明るくなる。その一瞬に、すべてのやりがいが詰まっています。これからも信頼して任せていただける美容師をめざして、日々サロンワークに全力で取り組み、お客様をどんどんキレイにしていきたいです。
「あきらめないこと」「探求心を持つこと」。この二つはグラムールで学んだ最大の教訓です。沖縄から大阪へ進学し、初めてのひとり暮らしに戸惑いながらも、1年次はアップスタイルのコンテストに全力で挑戦。結果に一喜一憂する中、先生の「自分を過大評価せず、コツコツ積み上げることが大切」という言葉が心に残っています。2年次に理美容甲子園の学校代表に選ばれ、毎日の努力が報われた瞬間に、先生の言葉を実感することができました。本番までの準備の重要性やバランス感覚も養われ、就職後のアシスタント時代にヘアアレンジを任されたのも、この経験が活きたからだと思います。

心地よい時間を届けるために、スタッフ連携も大切に
グラムールを選んだ理由は「2年間本気でやる」と決めた自分を高めてくれる環境があると確信したからです。入学前から活気を感じていましたが、実際に入ってみると月1回のペースでコンテストが開催され、それに向けて自然と練習が習慣化されていきました。先輩が後輩を教える環境があり、朝と放課後の自主練習が当たり前のように続く日々のなかで、コツコツ積み上げる力が身につきました。美容師はプロになってからも技術のアップデートに終わりはありません。だからこそ、練習する習慣が根づく環境で学べたことは、今の自分の強みです。妥協せず、やりたいことにまっすぐ突き進む!グラムールなら、きっとそんな2年間が過ごせると思います。

グラムールで諦めない力が身につきました

PEEK-A-BOO 銀座中央通り勤務/ヘアデザイン科卒/2019年卒/沖縄県立西原高等学校出身。地元の美容師さんに勧められたことがきっかけで美容師を志す。グラムール美容専門学校卒業後、「一度は東京で美容の最先端を経験したほうがいい」という父親のアドバイスで、青山・表参道・原宿・銀座などにサロンを展開するPEEK-A-BOOに入社。アシスタントを経て、2024年スタイリストデビューを果たす。現在もヘアショーや、母校のグラムールでの講習にも携わるなど、幅広いチャレンジができる環境で成長を続けている。「さまざまな現場で得たものを日々のサロンワークに還元して、お客様をどんどんキレイにしていきたいです」と笑顔で話す岡田さん。
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