久留米自動車工科大学校／在校生のキャンパスライフレポート(車体整備工学科　3年生　石原　慶士さん)【スタディサプリ進路】

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久留米自動車工科大学校

クルメジドウシャコウカダイガッコウ

オープンキャンパス参加

高校時代の職場体験で板金塗装に出会ったことがきっかけで、この道を選びました。設備が充実しているだけでなく、学べる内容もトップクラスだと感じています。

キャンパスライフレポート

車のカスタムに憧れ、九州唯一のボディリペアが学べる学科へ

車体整備工学科 3年生

石原　慶士さん

鹿児島県鹿屋農業高等学校卒

私のキャンパスライフShot！

凹みにはパテを塗って平らに。ボディのリペアも学びます
均等に塗装できるよう丁寧に。好きな作業の一つです
年に3回、大手塗料メーカー・関西ペイントの技術講習を実施

学校で学んでいること・学生生活

車体整備士の国家資格取得をめざして板金・塗装を学んでいます。塗装実習では、ガンと車体の距離や、塗料ごとに異なる塗る回数や乾燥時間を意識し、コツを掴むことが重要です。最初は垂れたりしましたが、経験を重ねるうちに綺麗に塗れるように。自分で計画を立てて課題に取り組むため、自己管理力も自然と身につきました。

これから叶えたい夢・目標

卒業後は東京のディーラーに整備士として就職しますが、将来的には板金塗装の道に進むことも視野に入れています。車の凹みを“元の姿へ戻す”作業には大きな達成感があり、「どんな車でも一人で直せる板金塗装のプロ」をめざしています。いずれは、身につけた技術を活かして独立に挑戦してみたいという思いもあります。

この分野・学校を選んだ理由

本校を選んだ理由は、「車体整備士」の国家資格を取得できる学科が九州でここにしかなかったから。塗装ブースや板金設備が整っているだけでなく、実際の車１台をまるごとカスタムできる環境があり、「ここなら本格的な板金塗装を学べる」と感じて決めました。

分野選びの視点・アドバイス

実習量がとても多く、板金・塗装の基礎から応用までひと通り経験できるカリキュラムが大きな魅力です。特に、先生方の現場経験に基づく指導は実践的で、質問すればすぐに的確なアドバイスが返ってくるため、学びが深まります。また、課題を自分たちで考えて進めるスタイルのため、「自分で考えて手を動かす力」が育つことも魅力のひとつ。主体性が身につき、3年生になった今は「ここに来て良かった」と心から感じています。

1週間のタイムスケジュール

	月	火	水	木	金
１限目	塗装	力学	整備	塗装	力学
２限目	整備	整備	板金	整備	整備
３限目	実習	実習	実習	実習	実習
４限目	実習	実習	実習	実習	実習
５限目	実習	実習	実習	実習	実習
６限目	実習	実習	実習	実習	実習
７限目	実習	実習	実習	実習	実習