• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 仕事・資格を調べる
  • 自動車・航空・宇宙
  • 自動車整備士
  • ズバリ!将来性は?
自動車整備士のズバリ!将来性は?

自動車整備士のズバリ!将来性は?

日本の車社会は成熟期とはいえ、国内の自動車保有台数は若干の増加傾向にあるといいます。ただ、最近は「若者の自動車離れ」が目立っていることも確かで、今後、少子化で人口も減っていくことに比例して、将来的には自動車の保有台数が減ることも予想されています。一方では、電気自動車やハイブリッドカーをはじめ技術の進化がめざましく、コンピュータ関連など最新技術を身につけた自動車整備士へのニーズは高くなっています。現在は、自動車整備士の人材不足が取りざたされ、総合的に考えれば、技術力の高い自動車整備士は仕事に困ることはないといえます。

先進技術に対応する知識や技術が不可欠に

自動車は時代の流れとともに新しい技術が次々と開発、搭載されています。例えば、歩行者の安全や追突事故を避ける、衝突回避ブレーキアシスト装置や車線維持支援などによる自動運転技術など、電子制御システムが、新たな時代の幕開けとなっています。さらには、ハイブリッド車から、まったくガソリンを使わない電気自動車や水素自動車など、燃料系も変化の兆しをみせており、自動車整備の世界にもコンピュータの知識や技術が欠かせなくなり、より複雑で高度な技術が求められる時代になっています。

次世代自動車の整備のため一級自動車整備士が増える

これまで、二級自動車整備士の資格を持っていれば、ほとんどの業務が行えるため、一級を目指す人は多くはありませんでした。ところが、今後主流となることが予想されている、ハイブリッド車や電気自動車、水素自動車など次世代自動車の整備を行うには、現在、二級自動車整備士の資格が必要となっているため、これを目指す人が増えてきています。

人材不足が深刻化

高度に発達した車社会では、自動車整備士は重要な人材で、かつては若者に人気の職業でした。しかし、最近は「若者の車離れ」も顕著で自動車整備士を目指す人が減ってきているのが現状です。
将来の人口減少も自動車整備士にとってマイナス要因でしょうが、現在は一家に一台から、二台、三台…と、地方では「一人に一台」も車がある時代になり、整備や点検のニーズは確実に増えています。また、将来においても自動車の保有台数が極端に減ることはないだろうと予測されています。ところが、整備士の数はかなり不足していて、人手不足は深刻な状況にあるといいます。そのため需要は多く、自動車整備士の資格試験に合格すれば就職率はほぼ100%とされ、将来においても就職に困ることはないといわれています。

環境への配慮がより必要に

最近のガソリン自動車には排気ガスのクリーン化技術などが搭載され、CO2の排出量は環境基準に適応したものになっています。また、ジーゼル・エンジンの排気ガスを無害化するクリーンジーゼル車も登場しています。しかし、トラックなどの古くなった車両や整備不良の自動車などによる環境汚染はなくなったわけではありません。自動車整備士として、古くなった部品の交換や廃棄、オイル交換や有毒ガスの処理をし、排ガスを減らすメンテナンスが大切だといいます。

経営陣に仲間入りするケースも

近年、自動車整備士の活躍の場が広がっているといいます。従来どおり、技術のスペシャリストを目指せるだけでなく、自動車販売などの関連分野において、会社経営に携わる重要なポジションに就く人が増えているのです。フロント業務や営業などを経たサービス・エンジニア出身で、習得した知識と技術を経営に生かすことが、自動車ディーラーなどにも求められているのです。この傾向は今後も続くといわれています。

全国のオススメの学校

関連する仕事・資格・学問もチェックしよう

自動車整備士を目指せる学校を探すならスタディサプリ進路