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  • 小林 広大さん(調理師科(1年制課程)/オーナーシェフ)

東京都認可/専修学校/東京

オダチョウリシセンモンガッコウ

イタリアン・レストラン「gilasole」のオーナーシェフ・小林さん【写真右】。odaで同級生だった矢作さん【同左】と共に、店を切り盛りしています。

先輩の仕事紹介

様々な料理のエッセンスを柔軟に取り入れて、自分にしか作れないヒトサラをめざしています!

オーナーシェフ
調理師科(1年制課程)/2009年卒
小林 広大さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

2016年オープンのイタリアン「girasole(ジラソーレ)」はイタリア語で「ヒマワリ」を意味します。私の地元である千葉・妙典にヒマワリのような花を咲かし、地域をもっと元気にしたい。私たちもパッと明るく上を向いて店を盛り上げていきたい。そんな思いを店名に込めました。オープンから早くも4年が経ち、ヒマワリが大きく花開いたと感じています。常連のお客さまのご来店回数も増え、最近は「和テイストのこんな料理、作れる?」といった、少し「わがまま」なリクエストをいただくこともあります。こうしたリクエストをいただけるのはシェフとしても本当に嬉しく、これに全力でお応えしたいという気持ちが、私のモチベーションでもあります。

学校で学んだこと・学生時代

高校時代に見たTVドラマをきっかけに、「イタリアンのシェフになろう!」と決めてodaに入学しました。その後、決意が揺らぐことはなく、今もこうしてイタリアンの看板を掲げています。しかし、一つのジャンルに捕らわれずに多様な料理のエッセンスを取り入れ、自分にしか出せない味を貪欲に追究しています。だからodaで和・洋・中の全てを学んだ経験は、料理人としてのベースになったともいえますね。出汁の取り方などをメモした学生時代のノートを、今でも時折見返して参考にしています。店のホールを任せてるのはodaで同級生だった矢作君です。同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨できるodaだからこそ、卒業後も続く出会いがあるのかもしれません。

店は妙典駅から徒歩約5分。メインは、こだわりの生パスタと和牛を使った肉料理です。

これからかなえたい夢・目標

オーナーシェフになることは、学生時代から漠然と思い描いていました。卒業後はイタリアンの個人店での修行を経て、7年目に独立を果たしました。以来、夢中で駆け抜けてきた感じですね。イタリアンの軸がずっとぶれなかったのは「パスタ」の存在が大きいです。私が初めて家族に振る舞って「おいしい!」と言ってもらえたのがパスタです。そして今でも、その場で仕上げた熱々のパスタを、お客さまがおいしそうに頬張る姿を見るのが喜びでもあります。料理人としての目標は、今後もお客さまに喜んでいただける料理を作りつづけること。おいしい料理とワインでご満足いただき、ヒマワリのような笑顔で帰っていただける店で、あり続けたいです。

カニの身がたっぷり入った「ズワイガニのトマトクリームパスタ」は人気のヒトサラです。

小林 広大さん

イタリアン・レストラン「girasole」/調理師科(1年制課程)/2009年卒/千葉県内のイタリアン・レストランなどで修業を積んだのち独立。2016年、自身の地元である千葉県市川市の妙典に「girasole」をオープン。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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