人体の構造や骨、筋肉について学ぶほか、骨折などの外傷が起こる原因、場所、包帯の巻き方などの対処についても勉強しています。実習では、筋肉を触る方法の授業もあって印象的でした。そうした勉強から、人の体の特徴をつかめるようになったと思います。また、怪我をされた方とのコミュニケーションの大切さも学びました。
柔道整復師として、一般の方からスポーツをする人まで、多くの方の怪我を治していきたいです。自分自身、学生時代に怪我をして接骨院に通っていて、その時の先生に憧れたことがこの職業をめざしたきっかけです。患者さんと話をすることで怪我について明確になることもあるので、今から人と会話することを意識しています。
本学への進学の決め手は、入学前に学科の先生と話す機会があり、とても熱心な先生が多くて、自分もこの先生方のようになりたいと思ったことです。臨床実習など、実際の現場を経験できることにも惹かれました。
この学校では、人の体の特徴を見る力だけでなく、周りを見る力や人の痛みに寄り添う心なども養えて、医療人として成長できる環境です。また、初心を忘ないことで、勉強への意識を高めていけると考えています。
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1限目 | 国試対策 | 病理学 | 臨床柔道整復学4 | 一般臨床医学 | ||
2限目 | 生理学2 | 柔整実技3 | 臨床柔道整復学3 | 柔整実技3 | ||
3限目 | 健康科学 | 臨床柔道整復学2 | 柔道2 | 整形外科学 | ||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
特に臨床柔道整復学や国試対策の授業が重要だと思います。一般臨床や整形外科はとても難しいので、授業を聞いてイメージすることがとても大事です。放課後はその日の授業でやった内容の復習をしています。