
動物の看護に携わるやりがいと責任感を感じています
担当業務は、診察の保定、処置、受付、検査など様々。その中でも大切にしているのは「飼い主様と動物の関係をより良くし、双方が幸せに暮らせるお手伝いをする」ことです。動物と長く暮らしていると、問題行動や介護などに直面することもあります。その都度、ペットの性格や疾患、飼い主様の生活に合わせた最善策を一緒に考えることで、飼い主様にもペットにも寄り添えるのがこの仕事の魅力です。また、パピースタッフとして「子犬の社会化」をテーマにしたパピークラスを開催するのも私の業務。飼い主様からの悩みに寄り添う中で、飼い主様とペットの絆が深まったり、病院に慣れて楽しそうに通院するワンコが増えたり、喜びがたくさんあります。
母校では犬猫に加えエキゾチックアニマルやアクアなど多種多様な生き物が暮らしていて、実際に飼育をしながら愛玩動物看護師に必要な知識を身につけられます。「この動物はこんな動きをするんだ」のように驚きと発見を繰り返し、飼育の引き出しが増えていきました。また、授業の80%が実習だったので、保定や検査、リハビリなどの現場で必要なスキルの理解が早く、就職後もスムーズに働き始めることができたのもよかったです。授業以外でも、セラピー犬といって高齢者などに寄り添えるワンコを育てて一緒に施設を訪問したり、獣医師の指示のもと一般の方向けの動物病院を開いたり、学校=現場を掲げる母校ならではの学びの多い学校生活でした。

学生時代から学内動物の検査などもしていました
私の勤め先は、獣医師や愛玩動物看護師という立場に関係なく意見を言える雰囲気。私は学生時代の学びを活かし、入院中のワンコにマッサージなどのリハビリを提案しました。飼い主様に状況をお伝えする日記を作り、退院後のケアまでお伝えすることで、「経過がいい」と言って頂けることも。今後はスタッフにもリハビリを広め、日常業務に取り入れられるよう、院内セミナーの開催にも挑戦したいです。また、2025年に「こいぬこねこ教育アドバイザー」を取得しました。パピークラスでペットと良好な関係を築く飼い主様を見てきたので、子犬と暮らす=パピー教育というイメージをもっと浸透できるよう、院のHPなどでも発信していきたいです。

彼女も母校の卒業生。副看護師長としてサポートします

ASAP動物病院/動物看護学科 動物理学療法専攻/2021年卒/福岡ビジョナリーアーツ在学中にはドッグセラピーの活動で副長を務めるなど、動物愛とリーダーシップを発揮していた野見山さん。入社4年で副看護師長に抜擢されるなど現場でも活躍しています。「学生時代は獣医師の先生が『こういう保定が助かる』などリアルな指導をしてくださいました」とのこと。卒業制作では後ろ足の上がりにくかった大型犬のリハビリを行ったことで、自分で考えて意見を発信する、愛玩動物看護師に欠かせないスキルを習得。最後に「愛玩動物看護師といっても、猫専門、麻酔専門など分野は幅広いです。在学中により専門性を深めてみるのもオススメです」とアドバイスも。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



