学校の特長
幼児教育・保育のプロを養成しておよそ90年。長い歴史の中で培われた伝統と実績
前身となる仏教保育協会保姆養成所の設立以来、短期大学時代を経て、およそ90年にわたり培った伝統と豊かな教育資源を継承し、2009年に四年制大学として開学。本学では一貫して少人数制教育を堅持し、一人ひとりの学生の人間的なふれあいと個性を大切に守り育てる教育を実践しています。豊かな人格の形成とともに、幼児教育・保育・児童福祉等の専門的知識や技術を修得し、高次な倫理観と教養を備え、広い視野に立った判断力を持つ、社会に貢献し得る人材を育成します。 |
きめ細やかなサポート体制、幼稚園が隣接するという理想的な学習環境
ゼミナールは1年次からスタートし、1年次の「基礎ゼミ」は12人程度の少人数で行います。ゼミ担当教員は大学生活のアドバイザーとして、学生一人ひとりの学びを、きめ細やかにサポートしていきます。また、表現系授業や演習など授業科目の特性に応じて、適正人数でのクラス編成となっています。そして1年次から、実践的な科目「保育の現場を知るI~IV」がスタート。隣接する宝仙学園幼稚園をはじめとした保育の現場でこども達と触れ合い、3年次から始まる本実習に備えます。さらに2022年度から希望者のみが参加するオーストラリア保育留学制度(留学期間11か月)も始まり、留学者はグローバルな視野とコミュニケーション力を修得できます。 |