日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)
- 定員数:
- 24人
1~3年次で学んだ「さかな学」の知識を活かし、さらに突き詰めたい分野を探究します
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2025年度納入金 160万円 |
---|---|
年限: | 4年制 |
日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)の学科の特長
海洋生物研究学科(4年制)の学ぶ内容
- 将来さかなを仕事にするために必要なことは何かを、実践を通して学びます
- 養殖用の餌の開発などに取り組む「さかな飼育研究」や新しい水族館を提案する「観光レジャー学応用」、「調理加工研究」など興味のある分野を深掘りし、プロジェクトとして取り組みます。また、外部研修・企業インターン実習や企業連携課題、外部イベントへの参加など仕事を実践的に体験する機会も数多く提供します。
海洋生物研究学科(4年制)のカリキュラム
- 心を豊かにしてくれる存在でもあるさかなの魅力の発信・表現方法を実践的に学ぶ
- 「人気の水族館をさらに集客アップさせるには?」「釣りのガイドとしてお客様により楽しんでもらうには?」など、さかなに関わる観光・レジャーの代表とされる水族館、アクアリウム、釣りの仕事にフォーカスを当て、磯場での釣り実習や観賞魚飼育などを通して、様々な形のさかなの魅力の発信方法を学んでいきます。
海洋生物研究学科(4年制)の授業
- 自然に優しい漁業・養殖業を目指し、ヒトとさかなが長く共生していくためのアイデアを考察する
- 近年大きな問題となっている水産資源の減少や海の環境破壊。将来も変わらず海の恵みを受け続けるため、今起こっていることをしっかりと理解し、改善する手立てを講じなければなりません。地形や水質などの環境がさかなの生態に与える影響を学び、ヒトとさかなが継続的に共生するためのアイデアや仕組みづくりを考察します。
海洋生物研究学科(4年制)の実習
- フィールドワークを通じ、リアルなさかなの世界を体感。「獲る」「育てる」という側面から学ぶ
- 現在主流の漁法から、GPSや水中ドローンなどを使った最先端漁法まで、幅広いさかなの獲り方を学ぶほか、地元企業の協力のもと、漁も体験。専門設備を用いた養殖のカリキュラムでは、多彩な食用魚の飼育、育成にチャレンジ。「育てる漁業」として今後ますます需要が高まるこの分野に、新しい手法でのアプローチを試みます。
海洋生物研究学科(4年制)の施設・設備
- 校舎があるのは「さかな文化」が根付く三浦市・三崎エリア。最適な環境でさかなを学びます
- さかな文化が街に根付いている三浦市・三崎エリアが学び舎。校舎の目の前には海が広がり、マグロで有名な三崎漁港や三崎市場もすぐそばです。その他にも、水産工場や研究所、貴重な水性生物が繁殖する森林と河川など、学習スポットは数多く点在。さかなを学ぶのにはまさに最適な環境です。
海洋生物研究学科(4年制)の設立の背景
- ヒトはいつでも、さかなと共に生きている
- 世界的にさかなの需要が高まるなか、温暖化や海水汚染、後継者不足など、水産業を取り巻く環境は深刻さを増しています。これらの問題を解決し、豊かな海の恵を次世代へ引き継いでいくため、さかなを専門的に学んだ人材が今、必要とされています。
日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)の学べる学問
日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)の目指せる仕事
日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)の就職率・卒業後の進路
海洋生物研究学科(4年制)の主な就職先/内定先
- 養殖業、水産市場(せり人・仲買)、鮮魚店、漁師、水産食品・加工メーカー、水族館、釣り具メーカー、遊漁業界(釣り船、管理釣り場)、環境保全団体
ほか
※ 想定される活躍分野・業界
日本さかな専門学校 海洋生物研究学科(4年制)の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5丁目255-10(入学相談室)
0120-999-744(フリーコール)
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
神奈川県三浦市三崎5丁目255-10 |
京急「三崎口」駅よりバスで15分。「三崎港」停車駅で下車後、徒歩10分 |