メジャー(主専攻)の「国際関係」では、国際経済や国際政治の情勢、近代の外交や歴史について、マイナー(副専攻)の「日本地域研究」では、日本人の生活や文化・歴史について学んでいます。世界情勢を学んだうえで自国の文化や特性を学び、日本にできることを考える力を身に付けたいと思い、この組み合わせにしました。
授業でスピーチやゼミでの発表を繰り返していくうちに、自分の意見を言うことの大切さに気づき、また先生や周りのみんなからも褒めてもらえることが増えました。将来は、桜美林大学で学んだことを活かして、障がいを持った方、多様な国籍の方などが安心して暮らせるような支援をしていけたらと考えています。
リベラルアーツ学群を選んだ理由は、さまざまな分野から自分の学びたい科目を履修し時間をかけて専攻分野が決められるから。留学制度や語学学習が充実しており異文化や国際交流について深く学べるのも魅力でした。
私はAO入試(現:総合型選抜)を利用して受験に臨みました。高校時代に取り組んできた部活動や学業、その他に頑張ったことをリストアップ。歩みを振り返ることで自信が持て、学びたい分野も見えてきました。
お気に入りの授業は「日本の宗教」。この授業では、日本の自然と多神教について書かれている文学を読み、学生同士で活発な意見交換を行います。そうすることで正しい知識を得ることができます。