父親が土木関連の企業を経営していることから建設業に関心を持ち、修成建設専門学校のオープンキャンパスに参加。親切丁寧な対応とゼネコンの求人社数が多いことから入学を決めたという岡島さんに話を伺いました。
建設現場で施工管理を安全に行える建設エンジニアをめざして、施工に特化した演習や実習に取り組んでいます。現場経験の豊富な先生が多く、学生の学習意欲に応えてくれるのも嬉しいですね。私が放課後も残って勉強していると、先生は優しく声をかけてくれて、わからないところをマンツーマンで教えてくれます。先生自身が体験した貴重なエピソードまで披露してくれるので、今後現場に出た際には必ず役に立つと考えています。
在学中に10種類以上の資格取得が可能です。私は「資格を早く取得したい」という思いが強く、在学中に2級土木施工管理技士補を取得。令和6年度には受験資格が変更されるため、2年次には1級土木施工管理技士補にチャレンジが可能です。熱心にサポートしてくれた先生に感謝しています。車両系建設機械・玉掛け・クレーンの技能講習は、産学協同教育としてキャタピラー教育所で実施。特別教育ではローラの資格も取得できます。
施工の計画づくりや工程・安全・品質管理まで、施工管理に必要なスキルをトータルに修得します。CAD製図や測量実習、実験まで、演習や実習は学生主体で実施。一人ひとりが体験を通して学べるため記憶に残りやすく、就職後は自信を持って取り組むことができます。この仕事は構造物が完成した際の達成感が大きいだけでなく、結果が地図に残ったり、社会貢献ができるため、達成感が持続できるところが気に入っています。