解剖学や生理学や運動学など、リハビリテーションを行うために必要な人体の構造や、生体の機能、メカニズムなどを学んでいます。解剖実習では、大学病院での解剖を見学し、実際に見ることで、人体の構造をより理解することができました。覚えることが多く大変ですが、専門的な知識が広がっていくのは楽しいです。
患者様の中には、けがの治り方に焦りや不安を感じたり、リハビリを苦痛だと感じる人もいると思います。ですから、身体だけでなく、心のケアもできる理学療法士を目指しています。私は小児分野の理学療法に特に関心があるので、その子の障がいの特性を理解し、発達も視野に入れた理学療法ができるようになりたいです。
理学療法士の叔母の影響もあり、この仕事に興味を持ちました。学校選びの決め手となったのは4年かけて学べる点と、実習重視のカリキュラムです。しっかりと技術を身につけたかった私には最適の学校だと思いました。
少人数制のため、質問や不明点などは聞きやすいと思います。また、学生に対して教員の数が多いので、目の行き届いた教育が受けられます。同じ目標を持つ友だちと、お互いに励まし合いながら学べる学修環境です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 生理学演習I | リハビリテーション概論 | コミュニケーション演習 | 人間発達学 | 生理学I | |
2限目 | 英語 | 基礎解剖学演習I | 基礎解剖学I | 骨触察法演習I | コンピューター演習 | |
3限目 | ホームルーム | 基礎解剖学II | 生物学演習 | |||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
解剖学の授業に興味があります。人体の組織や器官の配置、身体のしくみなど、知れば知るほど面白くなってきています。