慶應義塾大学 文学部
- 定員数:
- 800人
他者を尊重し、思いやりの心で接しながら、流されることなく自分の意見を責任をもって述べられる人物に
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 140万3350円 |
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慶應義塾大学 文学部の募集学科・コース
人文社会学科
哲学専攻
倫理学専攻
美学美術史学専攻
日本史学専攻
東洋史学専攻
西洋史学専攻
民族学考古学専攻
国文学専攻
中国文学専攻
英米文学専攻
独文学専攻
仏文学専攻
図書館・情報学専攻
社会学専攻
心理学専攻
教育学専攻
人間科学専攻
慶應義塾大学 文学部のキャンパスライフShot
- 三田メディアセンターは、豊富な蔵書と開架式書庫が特徴
- 中庭の大イチョウは待ち合わせの目印。多くの学生でにぎわいます(三田)
- 三田キャンパスには慶應にゆかりの深いさまざまな記念碑があります
慶應義塾大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 人文社会学科
- 文学部の特色は、17もの多様な専攻をもち、必修科目に加えて、専攻以外の科目も自分の興味に応じ自由に履修できることです。スタッフも、専任教員のほか、多彩な講師陣がそろい、各界の第一人者を招いての授業も行っています。こうした環境の下で、専攻分野に根ざしながら広い視野に立った総合的思考力を養っていきます。
文学部のカリキュラム
- 第1学年
- 第1学年は日吉キャンパスで学生生活を送ります。ここでの1年間は、さまざまな学問に接することにより視野を広げる時期であるとともに、第2学年になってから進む専攻を決めるための準備期間でもあります。なお、専攻決定にあたっては、できるだけ本人の希望に沿うよう調整し、ほとんどの専攻で希望した学生全員を受け入れていますが、定員数を超えた場合、選考試験を行うことがあります。
- 第2学年以降
- 第2学年以降は三田キャンパスで17の専攻に分かれ、自分の専門分野を深く追究していきます。専攻以外の科目も自由に履修できるように配慮し、このメリットを生かして、幅広い視野で複眼的、統合的に考える能力を養います。また、学習・研究の集大成として、ほとんどの学生が卒業論文を作成します。
文学部の学部のプロフィール
- 文学部の歴史
- 1890(明治23)年創立の文学部は、森鴎外が開学当初に審美学を担当するなど、文学だけでなくリベラル・アーツを網羅していました。その後も、永井荷風、西脇順三郎、遠藤周作、折口信夫、井筒俊彦など、独自の世界を築き上げた数多くの著名な詩人、文学者、民俗学者、哲学者たちが学生として、教員として文学部を作り上げてきました。現在も、哲学、史学、文学、図書館・情報学、人間関係学の全分野において、多彩な教授陣・卒業生たちが国内外で活躍しています。
慶應義塾大学 文学部の就職率・卒業後の進路
■卒業後
製造業・商業・教育・マスコミ関係のほか、金融・保険業への進出も目立っています。司書(図書館・情報学専攻のみ)・学芸員のほか、中学校・高等学校(国語、社会、地理歴史、公民、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、情報)の教諭免許状(一種)等の国家資格を取得し、学校教育・社会教育関係の専門職に就く者もいます。
■その他の進路
大学院修士課程へ進学し、学部卒より一級上の教員免許状(専修免許状)を取得する者もいます。また、文学部で深めた専門知識を生かし、国家公務員試験、地方公務員試験、国立国会図書館職員採用試験などに合格し、活躍する者もいます。卒業生の幅広い分野での活躍が期待されています。