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私立大学/東京

コウガクインダイガク

工学院大学 情報学部 情報科学科

定員数:
60人

データ分析やAIを駆使して、企業や社会をリードする上流システムエンジニアやデータアナリストを育てます。

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 173万1160円 

工学院大学 情報学部 情報科学科の学科の特長

情報学部 情報科学科の学ぶ内容

情報を基盤として、社会・企業システムを構築する手法を学ぶ
企業情報システム、社会情報システムを理解し、企業や社会が必要とする情報システムを構築できる能力を身につけます。情報分析から経営戦略立案まで、企業での情報の扱い方をトータルに学ぶほか、ビッグデータなど大量のデータの活用方法も学びます。

情報学部 情報科学科のカリキュラム

クオーター制を導入し、ハイブリッド留学へも柔軟に対応
1年を4期に分けるクオーター制を導入しており、2年次第2クオーターまでは学部共通カリキュラムとなっています。2年次第2クオーターに、授業は本学教員が渡航し日本語で実施、生活はホームステイで英語力を養う「ハイブリッド留学」に参加することも可能です。情報学部はアメリカ・シアトルに約2ヶ月間滞在します。

情報学部 情報科学科の研究テーマ

情報技術から経営戦略まで多彩な研究領域
企業情報システム、データベース、情報イノベーション、統計解析と予測、クラウドコンピューティング、人工知能などを研究領域のキーワードに、社会でいかされる情報技術分野の研究を進めていきます。

情報学部 情報科学科の卒業後

分野を問わず、あらゆる業界・分野の情報部門などでエキスパートとして活躍
就職先は情報化社会を背景に多彩な業界が考えられます。一般企業の情報部門、コンピュータソフトウェア業界、公務員など活躍の場は多岐にわたります。

工学院大学 情報学部 情報科学科の学べる学問

工学院大学 情報学部 情報科学科の目指せる仕事

工学院大学 情報学部 情報科学科の資格 

情報学部 情報科学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

情報学部 情報科学科の受験資格が得られる資格

設備士(空気調和・衛生工学会)

工学院大学 情報学部 情報科学科の就職率・卒業後の進路 

情報学部 情報科学科の主な就職先/内定先

    伊藤忠テクノソリューションズ(株)、エーザイ(株)、NECネッツエスアイ(株)、KDDI(株)、東海旅客鉄道(株)(JR東海)、東芝デバイス&ストレージ(株)、凸版印刷(株)、(株)日立製作所、富士ソフト(株)、富士通(株)、本田技研工業(株)、ヤマハ(株)、埼玉県警察本部、春日部市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

情報系学科・専攻の実績

工学院大学 情報学部 情報科学科の入試・出願

工学院大学 情報学部 情報科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
TEL:03-3340-0130(アドミッションセンター)
nyushi@kogakuin.ac.jp

所在地 アクセス 地図
八王子キャンパス : 東京都八王子市中野町2665-1 京王線「京王八王子駅」から西東京バス25分 工学院大学西下車
JR「八王子駅」北口から西東京バス(直通)15分 工学院大学前下車
JR、西武線「拝島駅」南口から西東京バス25分 工学院大学下車

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新宿キャンパス : 東京都新宿区西新宿1-24-2 JR、京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」下車 西口より徒歩 5分
西武新宿駅下車 徒歩 10分
都営大江戸線「都庁前駅」下車 徒歩 3分

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