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私立大学/新潟

ニイガタヤッカダイガク

新潟薬科大学 薬学部 薬学科

定員数:
130人

薬の専門家を育成

学べる学問
  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 麻薬取締官

    法学と薬学の知識を生かして違法薬物を取り締まる専門職

    麻薬取締官とは、麻薬や覚せい剤などの違法な薬物の流通や不正売買、それに伴う犯罪を取り締まる国家公務員です。犯罪を取り締まることから各都道府県警察や警察庁が就職先と思われることがありますが、厚生労働省の所属になり、就職先は厚生労働省の地方支分部局である、地方厚生局内の麻薬取締部になります。そのため、麻薬取締官になるには、厚生労働省麻薬取締部の採用試験に合格して採用される必要があります。採用後は各種研修を受け、事務官などの経験を積んだあとに、麻薬取締官として任命されます。採用は不定期で、かつ若干名しか採用されない狭き門です。薬物を取り扱うことから薬学に、さらに、犯罪を取り締まることから法学に精通している必要があります。まずは4年制大学の法学部、または6年制の薬学課程がある大学を目指すことがスタートになるでしょう。麻薬取締官は特別司法警察職員ともよばれ、刑事と同様に犯罪者と対面したり、捜査や容疑者を逮捕したりする権限もあり、小型武器で武装することも認められています。そのため、体力、精神面ともにタフであることも必要です。(2024年9月更新)

  • 化粧品企画・開発・研究者

    ファッション性と美容・健康をともに追求し、新たな化粧品を生み出す

    化粧品メーカーで、新製品を企画したり、美容効果がある新たな成分などを研究開発したりする仕事。化粧品には、色や光沢などファッションとしての側面と、美肌やアンチエイジングなど美容・健康につながる側面とがある。その両方を意識しながら、消費者のニーズや流行にこたえる製品を創り出していく。化粧品の素材は化学物質から自然由来のものまでさまざまあり、化学やバイオ・生命科学、薬学などの専門家が数多く活躍。人の肌に使用するものなので、安全性の追求も非常に重要となる。

  • 医学研究者

    さまざまな角度から、病気の原因やメカニズム、治療方法などを科学的に研究する。

    医学研究者は「基礎医学研究」と「臨床医学研究」に大きく分かれる。基礎医学研究は分子生物学や化学、工学などの研究方法によって、遺伝子、免疫、生化学、衛生、生理、解剖など、さまざまな角度から病気の原因やメカニズムを解明し、治療方法を科学的に研究する。そのため医学部の出身者だけでなく、工学や理学、薬学、農学など、さまざまな学部から医学研究者になる道がある。臨床医学研究は患者の治療を通じて病気を研究し、治療方法などの検証や研究を行う。こちらは医師国家試験に合格し、医師として仕事をすることが前提となる。

  • 薬剤師

    薬学的知見に基づいて、生活者の健康を支える仕事

    薬剤師の仕事は、薬学的な知見に基づいて薬の調剤や研究に携わり、生活者の健康を支えること。活躍の場は幅広く、薬局や病院、診療所のほかに製薬会社に勤務して薬品の研究や開発に携わる場合もある。また薬局を開業するケースもある。薬剤師は不足傾向にあり、採用は広がっている。 (2024年9月更新)

  • 医薬品登録販売者

    薬局の店舗スタッフとして活躍。第二類、第三類医薬品を販売できる

    薬局などで販売している医薬品には第一類、第二類、第三類の3種類があり、このうち第一類は薬剤師がいないと販売できない。しかし、一般的なかぜ薬など市販薬の9割以上を占める第二類、第三類は登録販売者の有資格者がいれば売ることができる。薬剤師は人材が不足していることもあり、現在は多くの薬局で登録販売者が活躍。医薬品の効能・副作用などの説明や会計などの店舗業務に従事している。6年制の大学を卒業しなければならない薬剤師に比べると資格も取りやすい。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

初年度納入金:2023年度納入金(参考) 240万円 
年限:6年制

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の学科の特長

薬学部 薬学科の学ぶ内容

地域で活躍する薬剤師を育成
基礎から医療・臨床薬学へと学年進行とともに学びが深化するカリキュラムを編成。医薬品を正しく理解するための専門科目から、医療人として豊かな人間性を養うための教養科目、コミュニケーション能力を向上させる実践科目等を設置し、地域の人々の健康を支える薬剤師を育成します。

薬学部 薬学科のカリキュラム

【ICT活用教育】
新潟薬科大学のWebサイトから講義資料、講義音声、また問題演習や試験問題、解説がダウンロードでき、予習・復習や定期試験対策のための自己学習に活用できます。また、「自己学習システム」では、CBTや国家試験形式の問題が1万題以上登録されているので、通学時間や空き時間を利用して基本問題の理解の定着を図れます。
【アドバンスト教育】
基礎薬学と臨床薬学を融合したアドバンスト教育では、今までの知識を定着させるために、課題発見型、課題解決型、討論型などのさまざまな能動的学習方法で実践的に薬学を学ぶことができ、人間性と社会性を備えた薬剤師をめざしていきます。

薬学部 薬学科の卒業後

薬の専門家として、多様なフィールドに活躍の場があります
「病院や薬局」では、薬の調剤と患者さんへの服薬指導を通じて薬物治療の効果を最大限に引き出すという、薬剤師としての大切な仕事があります。「製薬会社」や「行政機関(公務員)」、「研究所」、「治験関係機関」などでは、薬の適正使用、販売、基礎研究など医療現場と連携した薬の専門家、医療人としての役割を担います。

薬学部 薬学科の制度

【薬剤師生涯教育-卒業後のサポート-】
薬剤師として活躍されている方々に、講座やワークショップ等の生涯学習の場を提供しています。薬剤師を育成するだけでなく、薬剤師を生涯にわたりサポートします。

薬学部 薬学科の奨学金

独自の特待生制度で皆さんの大学生活をサポートします
入学試験時に実施する特待生試験で最大初年次学費210万円を免除します。
<入学後の成績による特待生制度>入学後は各年度の成績上位者を特待生とし、30万円を給付します。

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の学べる学問

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の目指せる仕事

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の資格 

薬学部 薬学科の受験資格が得られる資格

  • 薬剤師<国>

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の就職率・卒業後の進路 

薬学部 薬学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数85名 )

薬学部 薬学科の主な就職先/内定先

    新潟市民病院、新潟大学医歯学総合病院※、亀田第一病院、信楽園病院、立川綜合病院、みどり病院、株式会社アインホールディングス※、株式会社エヌ・コム・アイ※、株式会社共栄堂※、株式会社コスモファーマ、笹菊薬品株式会社、株式会社シナノメディカルプランニング、株式会社市民調剤薬局、日本調剤株式会社※、株式会社ファーマみらい、ファーマライズホールディングス株式会社、株式会社メディック太陽※、ウエルシア薬局株式会社※、株式会社サンドラッグ※、イオンリテール株式会社、新潟県職員(病院局)※、新潟県厚生農業協同組合連合会※、独立行政法人 国立病院機構本部関東信越グループ ほか

※ 2022年3月卒業生実績

※なしは2021年3月までの卒業生実績

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の入試・出願

新潟薬科大学 薬学部 薬学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒956-8603 新潟県新潟市秋葉区東島265番地1
TEL:0120-2189-50(フリーダイヤル)
info_nupals@nupals.ac.jp

所在地 アクセス 地図
新津キャンパス : 新潟県新潟市秋葉区東島265-1 JR「古津」駅から徒歩 10分
JR新津駅(東口・新津駅東キャンパス)からスクールバス9分

地図


新潟薬科大学(私立大学/新潟)

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