京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻
正確な技と発想力を磨き、金属を柔軟にデザインする
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 132万8000円~147万8000円 (入学金・委託徴収金等含む ※教材費等別途) |
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年限: | 4年制(2年制・3年制もあります) |
京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の学科の特長
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の学ぶ内容
- 鋳金、彫金など金属工芸の様々な技法を学ぶ
- 溶かした金属を型に流して形づくる「鋳金(ちゅうきん)」。金属をたたいて形をつくる「鍛金(たんきん)」。金属の板に鏨(たがね)などで模様を彫る「彫金(ちょうきん)」など、金属工芸の様々な技法のほか、造形・デザイン力も同時に養う。その素材も金、銀、銅、鉄など多彩です。
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻のカリキュラム
- 鏨や当て金などの道具作りも学ぶ
- 1年次に一通り幅広く学び、取り組むべき技法を見極めるため、各種技法を課題制作の中で習得。彫金や鍛金で使用する鏨や当て金などの道具作りも学びます。3年次以降は各自の方向性に沿って、自由制作に取り組みます。
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の実習
- 柔らかい銅を使って「定型板」づくりの基本を身につける
- 銅は柔らかいので成形しやすく、一番使っていく素材。銅の定型板を型通りに糸ノコで切り、ヤスリで削るなど、金属の扱いに慣れていく練習を行います。糸ノコをまっすぐに扱うことが大切です。金属を見る角度や姿勢など、基礎的な細かいことを習得します。
- 装飾を施していく彫金の基本的な技法をマスター
- 「彫金」では、鏨を使って連続した模様や文字、線など様々な模様にチャレンジ。装飾を施していく彫金の基本的な技法をマスターします。まっすぐな線ほど難しく、ごまかしがきかないので集中力が必要。より緊張感が高い作業です。
- 一枚の金属版から形成する技術「鍛金」を習得
- 「鍛金」は、1枚の金属板(直径約180mmの板)から作る技術。板を当て金にしっかり当てて叩き、伸ばすなど、継ぎ目無しで成形していきます。思い通りのカタチに成形するために、当て金などの工具も作る作品に合わせて制作することもできます。
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の卒業後
- 工房や企業へ就職。作家や大学院進学の道も開ける!
- 彫金家、鎚起師、錺金具職人、鍛冶師、文化財修復士、体験教室インストラクター、七宝デザイナー、アクセサリーデザイナー、ジュエリーデザイナーなど。2年制を修了後、グループ校「京都美術工芸大学」3年次に編入することも可能(編入試験あり)。また、高度専門士を取得し他大学大学院に進学し、教員をめざす人もいます。
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京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の学べる学問
京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の目指せる仕事
京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の資格
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の取得できる資格
工芸士
伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の目標とする資格
- 伝統工芸士 (実務経験12年以上 本校なら在学期間が実務経験期間として認定)
京都伝統工芸大学校 伝統工芸学科 工芸コース 金属工芸専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒622-0041 京都府南丹市園部町二本松1-1
TEL:0771-63-1752(進学サポート室)
所在地 | アクセス | 地図 |
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京都府南丹市園部町二本松1-1 |
「園部」駅から西出口を出て徒歩 1分 「千里中央」駅からスクールバス 50分 「川西池田」駅からスクールバス 60分 「淀」駅からスクールバス 45分 「西山天王山」駅からスクールバス 30分 |