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  • 野村 正樹さん(建築科二部(夜間)/代表取締役/一級建築士/宅地建物取引士/インテリアコーディネーター/古民家鑑定士)

京都府認可/専修学校/京都

キョウトケンチクセンモンガッコウ

お客様が喜んでもらえるような建物を日々作っています

先輩の仕事紹介

都市建築をとおして、人々の幸福を追求し、豊かな社会の発展に貢献していきたい。

代表取締役/一級建築士/宅地建物取引士/インテリアコーディネーター/古民家鑑定士
建築科二部(夜間)/1993年卒
野村 正樹さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

住宅であれば家族が幸せに暮らし、社屋や店舗であれば事業を豊かに、建物のちょっとした心づかいでそこに住む地域の人々が健やかに暮らしていけるなど、まちと建築をとおして「そこに集う人々が幸せになる空間」作りができる仕事です。お客様に、この人なら自分の希望を叶えてくれると信頼を頂き、それが実現し、「幸せになれました!」「感動しました!」と喜んでもらえると嬉しく、やりがいを感じます。日々、人々の夢と対話できるよう、自己研鑽に取り組みながら、たくさんの人に喜んでもらえるよう成長し、より人々に感動してもらえるものをクリエイティブに作り出し、どんな時代にも社会に必要とされる会社にしていきたいと思っています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校の頃に、色んなカフェやお店を巡っていた際、家や店、空間を作る側の仕事があることを知り、人を楽しませることができる建物を造れたらいいなと考えるようになりました。高校卒業後は、大学で法学を学びながらも建築について学びたいと思うようになり、3年生より京都建築専門学校へ入学し、昼は大学、夜は専門学校と二つの学校へ通っていました。大学卒業後は、より建築について深く学ぶために大学の造形工学科に編入しました。京都建築専門学校では、構造・法規・図面の描き方と実務的なことを基礎から丁寧に教えて貰い、難しくも細かい仕事ですが、たくさんの人に喜んでもらえる仕事だとやりがいを感じ、建築の道に進もうと決意しました。

会社のスタッフの指導もしています

分野選びの視点・アドバイス

建築と一言でいっても裾野が広い分野です。歴史が好きな人なら建築の歴史を仕事に、計算が好きな人なら地震で倒れない家などの建築構造を仕事にできますし、モノづくりが好きであれば設計やデザインなど仕事は多岐にわたりますので、男性女性を問わず、平等に力を発揮できる職種だと思います。奥が深く、根気も根性も必要な仕事ですが、結婚をしたから、お店を開きたいからなど、幸せの一ページに携わることができ、建物を建てる夢とお客様の夢と両方の夢を叶えることができる仕事です。難しく頭で考えこむよりも、まずは何でも始めてみることが大事だと思います。飛び込んでみなければ、その仕事が無理かどうかもわかりませんからね。

自分の考えたことが形になるのは醍醐味のひとつ

野村 正樹さん

株式会社 ローバー都市建築事務所 代表取締役/建築科二部(夜間)/1993年卒/一級建築士として注文住宅の新築や店舗の設計を中心に、町家、古民家再生、増改築、リフォーム、リノベーション、宿泊施設、店舗、商業施設、オフィスビルの新築まで幅広く手掛けいる野村さん。卒業後にヨーロッパへ40日間、海外渡航を経験。その際には、ヨーロッパの建築を見て回り、スケッチをし、「絶対、この道で食べていく!」と建築家として生きていく決心を固めたそう。その決意は今も持ち続けており、「80、90歳までこの仕事をしていきたい」と語ってくれました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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