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建築士になるには、国家試験に合格し、国家資格を取得する必要があります。資格は、設計・工事監理ができる建築物の規模や用途などによって、一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類。いずれも大学・短大・専門学校などで国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を履修し、卒業することで国家試験を受験する資格を得ることができます。二級建築士と木造建築士は、指定科目の課程をもつ高校を卒業した人も受験可能。また、一級建築士は二級建築士の有資格者も受験することができます。ただし、建築士の資格は試験に合格するだけでは得ることができないので要注意。建築士として資格登録をするには、試験合格とあわせて、必要に応じて所定の年数以上の実務経験を積むことが条件となっています。※国土交通大臣の指定科目についての最新情報は、建築士試験実施団体の公式ホームページをご確認ください。
詳細
建築士として働くためには、構造力学や地学といった学問、図面作成能力、建築デザインのセンスを身につけることが大切です。近年では、図面の作成にCAD等のソフトを使うことが必須となり、そのソフトを使いこなす技術も求められます。また、建築基準法や消防法など建築関係の法律についての知識も欠かせません。そうした専門知識や能力を身につけるため、多くの人は大学・短大・専門学校などの建築学科などを志望します。また、大学卒業後に大学院へ進み、より深く建築を学ぶ人もいます。
二級建築士や木造建築士になるには
○高校、大学・短大・専門学校などの建築学科などで学んだ後、建築士試験に合格する
大学・短大・専門学校などの建築学科などで国土交通大臣が指定する科目を学んで卒業した後、年1回行われる国家試験に合格。加えて、必要に応じて実務経験を積んで国家資格を取得します。資格取得に必要な実務経験年数は卒業した学校の種類や修業年限、得単位数によって異なり、卒業後1年~4年。なお、学校のなかには、試験合格だけで資格を取得できる課程をもつ大学・短大・専門学校などもあります。
○進学せず、実務経験を積んで、建築士試験に合格する
建築学科などを卒業していない場合でも、実務経験を積めば受験資格を得ることができます。ただし、7年以上という長い期間の実務経験が必要となるので、少しでも早く建築士として働きたいのであれば、大学・短大・専門学校に進学するのがおすすめです。
一級建築士になるには
大学・短大・専門学校などの建築学科などで国土交通大臣が指定する科目を学んで卒業した後、または、二級建築士の資格取得後に一級建築士試験の受験資格を得ることができます。いずれの場合も資格を取得するには試験合格とともに、所定の実務経験年数が必要になります。学歴の受験資格を満たして一級建築士試験を受験し、合格した場合、必要とされる実務経験年数は卒業した学校の種類や修業年限、取得単位数によって異なり、卒業後2年~4年となっています。二級建築士の有資格者が一級建築士を目指す場合には、試験合格とあわせて二級建築士として4年以上の実務経験を積んでいることが一級建築士資格取得の条件になっています。つまり、一級建築士になるまでには“大学などで学ぶ期間”と“実務経験を積む期間”を合わせて6年以上は必要ということになります。
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