分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/新潟
地域で活躍する薬剤師を育成する「薬学部」と生命科学を学び人と地球を支える人材、新しい食品・農業・環境ビジネスを創り出す人材を育成する「応用生命科学部」の2学部を設置。
私立大学/東京・神奈川・山梨
昭和大学は4学部6学科がつながる「医系総合大学」。医療人同士が心を通い合わせ治療にあたる“チーム医療”の学びがあり、1年次全寮制、学部連携教育の展開、附属病院での臨床実習などをとおして実践しています。
専門学校/新潟
高い国家試験合格率。分からないを残さないALEC授業。2021年3月導入のAI学習システム。100%の就職率。新入生の不安を解消するサポートプログラム。そして画期的な新校舎と希望を満たすコンテンツに溢れています。
専門学校/新潟
徒歩30秒の提携園で毎日こどもと触れ合い、いろんなこどもに対応する力をつけた『保育士・幼稚園教諭』、症状に合わせたくすりのアドバイス・販売ができる『登録販売者』を目指せます。
専門学校/長野
資格は就職でのアピールにつながります。きめ細かい授業やオリジナルテキストを使用した効率的なカリキュラムで、簿記やパソコンなどの資格取得をめざします。もちろん、面接や筆記試験対策もバッチリ行います。
専門学校/新潟
伝統と実績はそのままに、本校は新潟薬科大学附属医療技術専門学校として新たに生まれ変わる予定です。確かな技術を持ち、医療に貢献する「視能訓練士」「救急救命士」を育成します。*2022年3月校名変更予定。計画中
専門学校/新潟
「新潟県の医療福祉介護専門学校 学校生活満足度」 「保護者が選ぶ進学させたい新潟県の医療福祉介護専門学校」「資格取得に強い新潟県の医療福祉専門学校 」No1!(2021年12月 日本トレンドリサーチ社調べ)。
専門学校/山梨
資格は就職でのアピールにつながります。きめ細かい授業やオリジナルテキストを使用した効率的なカリキュラムで、簿記やパソコンなどの資格取得をめざします。もちろん、面接や筆記試験対策もバッチリ行います。
専門学校/新潟
保育園・幼稚園・小学校・保健室の先生を目指す[こども教育分野]と、社会福祉士・介護福祉士を目指す[福祉分野]のこども・福祉の総合校!国から認められた養成施設で高い国家試験合格実績と希望就職の実現を目指す
専門学校/新潟
全国から学生が集まる食・農・緑の専門校。スマート農業や無肥料・無農薬の農業「自然栽培」や日本酒づくりを学べるほか、大学卒業資格を得られる(放送大学通信制併修による)など全国でも珍しいカリキュラムが魅力。
専門学校/新潟
長岡でこども保育・医療事務・介護福祉ならやっぱりココ!多くの卒業生が地元の保育園や幼稚園・病院や医院・介護施設に就職☆こども保育・医療事務・介護福祉での「確かな未来」を完全バックアップ!
専門学校/新潟
目指せる職業が40種類以上!NBCならアナタのやりたいコトがきっと見つかる!創立43年、1万2500人以上の卒業生を中心に地元企業との繋がりを築いてきました。何でも相談できる先生や仲間と最高の学生生活を過ごそう!
専門学校/長野 2022年4月 大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校松本校より校名変更
資格は就職でのアピールにつながります。きめ細かい授業やオリジナルテキストを使用した効率的なカリキュラムで、簿記やパソコンなどの資格取得をめざします。もちろん、面接や筆記試験対策もバッチリ行います。
専門学校/新潟
医療法人立川メディカルセンター設立の学校法人。県内外にある多くの連携施設で実習を行います。実際の患者さんと触れ合うことで実践力を養成。理学療法士・作業療法士の資格取得を目指し、徹底的にフォローします。
専門学校/新潟
新潟県内初!三条市との「共同事業」により、「看護師」「歯科衛生士」「医療事務」を目指す専門学校として2020年4月開校。最先端の医療を幅広く、充実した環境で深く学べる3学科で地域医療に貢献できる医療人へ!
専門学校/長野
多様化する学生の興味や、将来の夢に合わせて学科・カリキュラム編成がなされた地元密着型の総合専門学校。地域の企業・医療機関との連携による授業・実習・ボランティア活動などを通し、実践的な「働く力」を育成。
専門学校/新潟
臨床工学技士、看護師、はり師・きゅう師の国家資格や診療情報管理士の認定資格、医療事務の各種資格取得を目指す!資格試験合格率が高く、就職に強い総合医療専門学校。専門就職率100%(2021年3月卒業生131名就職)
専門学校/新潟
資格は就職でのアピールにつながります。きめ細かい授業やオリジナルテキストを使用した効率的なカリキュラムで、簿記やパソコンなどの資格取得をめざします。もちろん、面接や筆記試験対策もバッチリ行います。
専門学校/新潟
北里大学に併設する専門学校で、臨床検査技師、管理栄養士、看護師+保健師、臨床工学技士を養成します。北里大学との連携で「チーム医療」の基本を学ぶなど、質の高い教育を展開します。
薬学とは
薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす
薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。
薬学の学び方
-薬の作用の理解と新薬の開発を目指す
人々の病気を治したり症状の進行を抑えたりする医薬品をはじめ、健康維持や栄養補助のための薬剤やサプリメント、生活の中で使われる洗剤や消毒薬、殺菌剤といったものを研究、開発する薬学は、大きく2つの分野に分けられます。その1つが基礎薬学です。これは薬を作る化学物質そのものの薬効や毒性を化学的に分析し、例えば、薬を体内に入れるとどのくらいの時間をかけてどこにいくか、どのように効果を発揮するか、体内からどのように消えていくか、どのような副作用がどのくらい起こるのかなど、薬が人体に与える影響を検証。それを元に、身体への負担がより小さく、そして効果の高い薬の開発を目指します。
-薬を正しく使うための方法を確立する
もう1つが医療薬学・臨床薬学です。基礎薬学が薬を作ることを目的とするのに対し、こちらは、薬を正しく使うことを目的としています。例えば、薬剤師になると、多くは医療現場で医師などと連携し、医薬品の調合や投薬、管理を行います。処方箋の内容が適切か管理することも重要な役割です。また、処方薬以外に市販の医薬品を販売する機会もあります。患者に薬の効果や副作用、飲み方について説明したり、薬を飲んでいる人の健康状態に合わせて処方を変えたり、といったことも薬剤師の仕事です。医療薬学では、薬を安全に、そして使う人にとって無理なく使用し、かつ最大の効果を得るにはどうすればよいかを探究。医薬品の知識や医療現場での安全管理、病気に関する知識、そして、コミュニケーションなど、あらゆる面から薬の使い方について考察していきます。薬の開発によってそれまで治すことの難しかった病気が治るようになったり、病気の苦しみが軽くなったり、予防できるようになったりと、薬は人々の健康な暮らしを支えてきました。言うまでもなく、治療の難しい病気はまだまだたくさん存在します。そうした病に打ち勝てる治療薬は、一刻も早い開発が望まれています。薬学は、医療の進歩と発展に大きく貢献する学問なのです。
-4年間かけて、薬について総合的に理解する
1、2年次には、化学、物理、生物、数学といった、薬学の理解に欠かせない基礎科目を学びます。また、コミュニケーションに関する授業もあります。 3年次から4年次にかけては、薬に関する専門的な内容を学びます。新薬の開発や効率的な生産方法に関する製薬学、薬の作用や副作用、管理について学ぶ医療・臨床薬学、医薬品や食品添加物について、その特性や人体への影響を学ぶ衛生薬学、微生物をはじめとする生物を利用したワクチンの作用や、その安全性を研究する生物薬学など、多彩な学問領域があります。また、薬や、それを管理する人、使う人などを取り巻く社会的な課題について、医学、倫理学、法学、社会学、経済学といった学際的な立場から考える、社会薬学という分野も最近では重要視されてきています。 そうした社会的要請も敏感にとらえつつ、薬の効果や使い方、コミュニケーション、チーム医療、薬に関する法律や薬局経営に関することなど、薬に関するあらゆることを、4年間かけて総合的に学んでいくことになります。
-実務実習で実践的な力を養う
4年生の後期には、薬学共用試験や事前実習など、実務実習に向けた準備が始まります。薬学共用試験は、自動車免許でいう仮免のようなものです。これに合格することによって、知識や技能、態度が実務実習をするのに十分なレベルに達しているということが認められます。基本的には、12月1日から1月31日の間で、それぞれの大学が定めた日程で試験が行われます。 5年次には、いよいよ実務実習が行われます。原則的に、病院で11週間、薬局で11週間の、合計22週間と定められています。病院では、実際の調剤業務や、病院での患者対応、カンファレンスなどを経験します。薬局では、調剤業務や窓口での患者対応に加え、在宅訪問や学校薬剤師など、地域における薬剤師の役割を学びます。服薬指導や薬の管理、法律的な部分や地域とのかかわりなど、実際に体験してみて初めてわかることも少なくありません。この期間に、これまで座学で培ってきた知識をより深め、より実践的なものへと磨いていくのです。また、5年次には研究室に配属され、卒業研究が、そして、6年次には薬剤師国家試験に向けた勉強がスタートします。6年間の学びの集大成として、しっかりと知識と技能を深めていきます。
-几帳面な性格の人は向いている
薬学を学ぶうえで基本になるのは、何といっても化学の知識。薬は化学物質ですから、その効果や作り方について理解するためには欠かせません。化学が得意、好きだというのは、大きな素養です。また、几帳面な性格も、薬学には向いています。薬を扱う際には、細かな軽量、計測が非常に重要になります。少しでも量を間違えると、期待していた効果が得られないだけでなく、重大な副作用を引き起こしてしまう危険性さえあるのです。また、よく似ている薬品でもまったく違う役割のものも存在しますし、薬の取り違えは、最悪の場合死亡事故にもつながってしまいます。こうした危険性を理解したうえで、どんなときにも手を抜かず、1つひとつ確実に行えるというのは、薬学を学び、薬にかかわる仕事をする人にとってなくてはならない素質だといえます。
-常に新しいことを学び続けられる
薬学部では薬に関するさまざまな知識を身につけられますが、1つひとつの薬について詳しく教えてもらうことはできません。薬といっても、医薬品や栄養補助、ケア用品や洗剤や殺菌剤といったものまで多種多様で、医薬品だけにしぼっても膨大な数があるので当然です。従って、それぞれの薬に関する細かい知識に関しては、実際に働きながら覚えていくことになります。新薬が登場することもあれば、法改正によって薬の使用法が変わったり、それまで一般的だった治療薬がほかのものに変わったり、薬を取り巻く世界は常に変化し続けています。こうした変化に常に対応し、新しいことを学び続ける力もまた、薬にかかわる仕事をしていくには必要な力です。
-薬剤師を目指すなら、コミュニケーション力は必須
薬学を学びたいと考えている人の中でも、特に薬剤師を志す人に求められるのが、コミュニケーション力です。薬剤師は、ただ薬の調合をするだけでなく、服用の仕方や効果について説明したり、症状に合わせて処方を検討したりといった役割も担っています。また、チーム医療や地域医療の重要性が高まっている今、他の医療従事者や、地域コミュニティとの連携も求められるようになってきました。薬を必要としている人、それぞれのことを理解し、症状や生活習慣に合わせた薬を提供するためにも、話を聞き、伝える力というのは身につけておくべきだといえるでしょう。
薬学 学びのフィールド
化学、生物、物理 薬の材料として化学物質が使われていますから、化学、特に有機化学は薬学とは切っても切れない学問です。また、生物学についても、化学物質が人の体にどんな影響を与え、どんな効果をもたらすのか、また、どんな毒性があるのかを検証するためには欠かせない知識となります。 医学も深くかかわります。人の体の仕組みや病気のメカニズム、その治療法を知ることで、どんな病気にどんな薬が有効なのか、怪我や手術の際に必要な薬は何か、併発しやすい病気やそれに伴う薬の飲み合わせはどうかなど、薬の効果や安全な使い方について理解を深めるためには医学的知識は非常に重要です。 これ以外に薬学の基礎となるのが、物理学、物理化学です。例えば、錠剤を飲んだときに体内でいつまでも溶けないと、薬の効果は発揮されません。かといって早く溶け過ぎても効果は薄れてしまいます。薬が溶けるのには、薬そのものの化学的な構造や消化液などだけでなく、体内の温度と薬を作っている物質、薬の形状といった要素も関係してきます。そうした物質の状態や反応速度、熱などのエネルギーと変化の関係などはまぎれもない物理の分野です。
<基礎分野>
●生物学・生命科学・基礎医学
薬の効き方を学ぶ薬理学、病変部の組織を学ぶ病理学、体内の化学反応について学ぶ生化学、代謝などの生理学、免疫学、細胞生物学、各病気の特徴を学ぶ病態学、生物学と医学の基礎を学ぶ。
●化学
薬となる化学物質や薬が効く対象となる生体分子を扱うために、分析化学、合成化学、有機化学など化学の基礎を学ぶ。
<専門分野>
●製薬学
新薬の開発や、薬の合成方法、効率良く薬を合成する手法の開発、錠剤や注射など薬の形にするための研究など、薬を創ることに関わる研究を行う。植物や動物など天然にある物質から薬になる成分を探す生薬学もある。
●医療薬学
病院や薬局で、薬のエキスパートである薬剤師として医療に携わるための知識や技能について研究する。
●衛生薬学
病気の治療や予防のための薬、微生物や環境汚染物質など、健康に関わる化学物質を分析するなどして、人々の健康の維持・増進を図るための研究を行う。
●バイオインフォマティクス
コンピュータを使っての、薬となる成分の探索、薬となる分子の設計、遺伝子解析による個人にあった薬の投与、膨大な医薬品情報の管理と情報提供など、薬学に関わる多様な場面をITでサポートする。
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「大学発ベンチャー」とは大学での研究成果を生かした起業のこと。教職員や学生が会社を立ち上げるケースもあれば、研究成果を活用して学外の人材が中心となって起業するケースもある。 大学では、民間だとなか …
甲信越の薬学を学べる学校を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また薬学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った学校を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、甲信越の薬学にかかわる学校が19件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により定員が異なりますが、甲信越の薬学にかかわる学校は、定員が30人以下が7校、31~50人が6校、51~100人が1校、101~200人が5校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により金額が異なりますが、甲信越の薬学にかかわる学校は、81~100万円が8校、101~120万円が5校、121~140万円が2校、141~150万円が1校、151万円以上が4校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校によりさまざまな特長がありますが、甲信越の薬学にかかわる学校は、『インターンシップ・実習が充実』が3校、『就職に強い』が15校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が9校などとなっています。