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ゲームプログラマーの必要な試験と資格は?

ゲームプログラマーの必要な試験と資格は?

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ゲームプログラマーになるための必須資格はありませんが、プログラマーとしての能力を測定する検定試験が行われています。主な検定試験には、基本情報技術者試験、C言語プログラミング能力認定試験、Java TMプログラミング能力認定試験などがあり、取得すれば就職に有利に働くこともあります。
また、スマホやパソコンを使って遊ぶゲームやSNSを利用するソーシャルゲームには世界をターゲットにしたものが多数あり、海外のプログラマーとやりとりすることもあるため、高い英語力があると作業効率が上がります。能力の高さをアピールするにはTOEICR700点以上が目安になるでしょう。

プログラマー向けの認定資格

ゲームプログラマーになるための必須資格はありません。しかし、プログラマーとしての能力を測定する検定試験があり、取得すれば就職に有利に働くこともあります。
・情報処理技術者試験
情報処理関連で、経済産業省が認定する唯一の国家試験です。
合格すれば高度IT人材となるために必要な基本知識・技能を備え、実践的な活用能力を身につけたことが認められます。
全部で13分野の試験に分かれていますが、プログラマーが取得を目指すのが望ましい試験が「基本情報技術者試験」です。プログラミングに関する出題があり、プログラマー向けの能力認定試験として重要視されています。2016年秋期試験の合格率は23.6%でした。
・C言語プログラミング能力検定試験
プログラマーがプログラミングをする際に必要になるプログラミング言語に関する能力認定試験で、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催しています。システムの仕様変更への対応や、プログラムを作成する能力を測定します。技術レベルに応じて3段階の認定基準を設けており、プログラミングの初心者から高度IT技術者まで幅広く受験できます。2015年度の合格率は66.9%でした。
・Java TMプログラミング能力認定試験
こちらもプログラミング言語に関する能力試験で、同じくサーティファイ情報処理能力認定委員会が主催しています。Javaの初心者を対象とする3級から、プログラマーとしてのスキルをアピールできる1級まで幅広く認定しています。特に1級は、実際にPCを使用して、プログラムの仕様変更やこれに伴うプログラミング作成を行う実践的な内容になっています。2015年度の平均合格率は66.4%でした。

英語能力の高さも評価の対象に

ゲームプログラマーにも英語力が求められています。
現在のゲームカテゴリーの中で、ソーシャルゲームは世界をターゲットにしたものが多数あります。海外のプログラマーとメールなどを通じてやりとりすることもあるため、英語力があると作業効率が上がります。また、OS(オペレーションシステム。コンピュータを操作するためのシステムソフトウエアのこと)などの仕様書の最新情報は英語で記載されていることが多いため、大企業では特に英語力が評価されます。
英語力の指標としてはTOEICRが有名ですが、能力の高さをアピールするには700点以上が目安になるでしょう。

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