横浜創英大学こども教育学部幼児教育学科

定員数：: 80人

保育とは子どもたちの育ちに真摯に向き合うこと。子どもたちの個性に応じた、適切な保育能力を備えた保育者へ

学べる学問

保育・児童学

子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

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福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

目指せる仕事

幼稚園教諭

“子どもが好き”を原点に、一人ひとりの個性を育てる

毎朝登園した幼児の健康状態をチェックし、音楽、絵画、運動や遊びなどの指導をする。幼児は体調を崩しやすいので、十分な目配りが必要な仕事だ。子どもたちへの直接の教育のほか教室の掃除、カリキュラムの作成、園児の行動記録など仕事の範囲は広い。

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児童指導員

保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

児童指導員とは、何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

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保育士

乳幼児を保育し、成長をサポート。保護者への情報提供も

食事、排泄、睡眠、遊びなど日常生活を通じて、健やかな心と身体を持った子どもに成長するように援助する仕事。保育所は仕事と育児を両立させる父母を支え、乳幼児を保育する児童福祉施設だが、特に最近では単に子どもを預かるだけでなく、保育情報の提供や相談などが重要な役割となっている。

初年度納入金：	2023年度納入金（参考） 151万3010円（学友会費、同窓会費、後援会費、課外教育費などの諸費用含む）
年限：	4年制

横浜創英大学こども教育学部幼児教育学科の学科の特長

こども教育学部幼児教育学科の学ぶ内容

『思考』と『経験』を積み重ねて誰かのために頑張れる『考えて行動のできる人』に: 教育現場で求められるのは知識や経験を生かし「自ら問題を解決できる人」。即ち、本学の教育理念『考えて行動のできる人』へ成長することが学びの目的です。授業ではアクティブラーニングやグループ学習、卒業研究を通じ、課外活動ではボランティアや地域交流を通じて、状況を観察し対応方法を考え行動できる人を育てます。

こども教育学部幼児教育学科の授業

信頼される保育者を目指し実力をつけるバラエティにとんだカリキュラム: 1～2 年次は、高い専門性を持ち子どもと保護者に信頼される保育者を目指す最初のステップとして論理的思考や課題解決能力、豊かな人間性の形成を育む教養教育・専門科目を学習。 3～4 年次は、現場ニーズに機敏に対応できる実践力に加え、即戦力としても力を発揮できる保育者を目指し、学びと実習の総仕上げに取組みます。

こども教育学部幼児教育学科の実習

講義で学んだ知識と技術を幼児教育の実践力に発展させる: 保育所や幼稚園、児童養護施設などの保育現場で、積み重ねてきた理論や技術を実践に当てはめて学びを得るのが実習です。実習の前後には指導のためのプログラムも実施します。保育・幼児教育の専門家としての高度な資質を身に付けていきます。

こども教育学部幼児教育学科の学生

point キャンパスライフレポート

学び＋生徒会活動＋サークルで毎日充実。海外での保育にも興味あり！

年下のいとこがたくさんいたことから、自然と「子どもと関わるのが好き」と感じるようになりました。保育について学ぶだけでなく、学友会活動などさまざまな経験をしたいという思いから、4年制大学を選びました。

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こども教育学部幼児教育学科の施設・設備

こども教育学部はキレイでおしゃれな3号館が学びの場です: 県内でも有数の音楽施設をもち、51台もの電子ピアノが並ぶ音楽室や、個別レッスンができる防音のピアノレッスンルームが20室あり、4年間好きな時にピアノの練習をすることができます。また、ミラーガラスを通して子どもたちの様子を観察できる「行動観察室」等も設置しています。