麻布大学 獣医学部 獣医学科
- 定員数:
- 120人
社会のニーズに応え、生命と福祉にかかわる獣医師としてふさわしい人材を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2020年度納入金 257万7740円 |
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年限: | 6年制 |
麻布大学 獣医学部 獣医学科の学科の特長
獣医学部 獣医学科の学ぶ内容
- 5つの系統で獣医学を学ぶ統合教育を実施しています
- 獣医学科の幅広い専門分野を効率的に学ぶために、「基礎獣医学系」「病態獣医学系」「環境獣医学系」「生産獣医学系」「臨床獣医学系」の5つの系統に専門科目を分類しています。それぞれの観点から獣医学を体系的に学び、多角的な知識を身につけられるのが、獣医学科の“統合教育”です。
獣医学部 獣医学科のカリキュラム
- 専門教育を中心に獣医師として必要な知識と技術を学びます
- 専門教育を5つのカテゴリーに分け、幅広い獣医学分野を効率的に学びます。獣医師として必要なスキルを、体系的に身につけながら、多角的な知識を習得できる「統合教育」を行っています。
獣医学部 獣医学科の授業
- 獣医学科の主な授業科目
- 動物比較心理学、獣医解剖学、獣医解剖学実習、獣医生理学、分子生物学、獣医遺伝学、獣医病理学実習、獣医免疫学、獣医寄生虫学、獣医公衆衛生学、実験動物学、水生動物疫病学、先端獣医療、獣医臨床繁殖学実習、産業動物臨床実習、小動物臨床実習、獣医療倫理・動物福祉、獣医内科学 など
獣医学部 獣医学科の卒業後
- 小動物臨床や農林水産分野(国家・地方公務員等)で、多くの卒業生が獣医師として活躍
- 獣医学科の卒業生は、大部分が獣医師のライセンスを取得し、動物病院をはじめ畜産食品の生産性向上や食品の安全性確保、生命科学関連分野における研究などの面で、公的機関(保健所など)や製造業、サービス業などで活躍しています。
獣医学部 獣医学科の資格
- 全教員の連携による「国家試験」対策
- 獣医師国家資格の取得を目指して、獣医学系全教員の連携による総合的なカリキュラムを設定。6年次後期には、獣医学教育の総仕上げである「総合獣医学」を全員が履修し、国家試験に臨みます。なお、学生団体の「獣医学科5・6年生会(国試対策委員会)」が自主的に活動を行い、国家試験合格をバックアップしていきます。
獣医学部 獣医学科の教育目標
- 現代社会のニーズに対応し、幅広い分野で活躍できる獣医師をめざします
- 人と動物との関係が多様化する現代社会。そのニーズに対応するため、私たちの生活や暮らしに密着した小動物や、産業動物に関する高度な知識と技術を持ち、畜産や公衆衛生の分野に精通した獣医師の育成をめざします。
麻布大学 獣医学部 獣医学科の学べる学問
麻布大学 獣医学部 獣医学科の目指せる仕事
麻布大学 獣医学部 獣医学科の資格
獣医学部 獣医学科の取得できる資格
- 家畜人工授精師<国> 、
- 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
- 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
- 高等学校教諭免許状【農業】<国> (1種) 、
- 食品衛生監視員 (任用資格) 、
- 食品衛生管理者<国> (任用資格/非公務員)
環境衛生監視員※
環境衛生指導員※
と畜検査員※
食鳥検査員※
狂犬病予防員※
薬事監視員※
家畜防疫官・家畜防疫員※
種畜検査員※
飼料製造管理者(非公務員)※
家庭用品衛生監視員※
動物愛護担当職員※
※任用資格
獣医学部 獣医学科の受験資格が得られる資格
- 獣医師<国> 、
- 毒物劇物取扱責任者<国> 、
- 作業環境測定士<国> (1種・実務経験1年以上)
労働衛生コンサルタント〈国〉(実務経験5年以上)
普及指導員〈国〉(実務経験4年以上)
獣医学部 獣医学科の目標とする資格
*取得できる資格や受験資格は、定められた科目または課程を履修することで得ることができます。
*任用資格とは特定の職務に任用される場合に必要となる資格。任用後、資格を名乗ることができます。
麻布大学 獣医学部 獣医学科の就職率・卒業後の進路
獣医学部 獣医学科の主な就職先/内定先
- 臨床獣医師(小動物・産業動物)、国家公務員(農林水産省・厚生労働省・環境省)、地方公務員(家畜保健衛生所・食肉衛生検査所・保健所)、バイオテクノロジー研究者(医薬・治験)、実験動物技術者、畜産技術者、ペット関連産業従事者、研究・開発職(医薬・食品・飼料)、大学院進学
ほか
※ 想定される活躍分野・業界
麻布大学 獣医学部 獣医学科の入試・出願
麻布大学 獣医学部 獣医学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒252-5201 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
TEL:042-769-2032 広報課
koho@azabu-u.ac.jp