今もっとも力を入れているのは、数ヶ月間かけて一つの作品を作り出す試演会や実技公開試験。先生と生徒ではなく演出と役者として、演技を磨き、作品を作り上げています。観客の笑った表情を見たり、役者としてまた一段ステップアップしたと感じたりしたときに、自身の成長を実感します。
高校演劇の指導者になり、演じることの楽しさを生徒たちに伝えたいです。スタッフとして作品作りに携わった時に、自分の頭の中で考えたものを舞台で表現する楽しさを知ったからです。演劇の必修授業では、役者として演じると共に作品を作り上げていく過程もしっかりと学んでいます。
体験授業に参加したことがきっかけです。2年間という短期間で、役者とスタッフの両面から演劇を学んでいけることに一番魅力を感じ、入学を決めました。
役者だけでなくスタッフワークも学べるのが本校の特長。ここで学ぶことで「役者」「人間」としての表現力を成長させることができます。入学後は、たくさん演劇を観に行きましょう。身体を柔軟にしておくことも大切です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 演劇演習 | |||||
2限目 | 演技演習 | 演劇演習 | ||||
3限目 | 演技演習 | |||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
2年後期は試演会や卒業公演に向けての練習が中心となるため、授業はあまりありません。授業のない時間帯は稽古をがんばっています。