好きなことを仕事にできているという充実感を毎日感じられるのがやりがいです。スタイリストとして日々のサロンワークをしながら、技術の向上をめざして新たなデザインの考案、作品作りにも力を入れています。その作品がコンテストで受賞したり、業界誌に掲載されると、新たなチャレンジに向かう原動力になります。指名していただいているお客様が喜んでくれると、とてもうれしいですね。応援してくれる人たちがいて自分が存在しているんだと実感します。これからもスタイリストという仕事を楽しみながら素敵なデザインを作っていきたい。それをお客様に還元していきたいです。
小学生の頃、初めて行った美容室で担当してくれた美容師がオシャレでカッコよかったんです。それから美容師の仕事に興味を惹かれ調べていくうちに、将来の仕事にしたいと思うようになりました。大阪ベルェベル美容専門学校に決めたのは、高校卒業後の進学先を探していたときに、ベルェベルのオープンキャンパスに参加したんです。そのときの在校生の方がとても親切に案内してくれました。さらに学生生活や授業のことなど、どんな質問にも詳しく丁寧に答えてくれたんです。私もここで学べば先輩たちのような人になれるんじゃないかと思い入学を決めました。
美容師をめざして勉強していくことは楽しいことばかりではありません。私も一度、美容師になることを諦めようと思ったことがあったんです。そのときに担任の先生が親身になって励ましてくれました。自分と真剣に向き合ってくれていることがうれしくて気持ちを新たにもう一度がんばろうと決意。何事も諦めずにやりきるということを学ぶとともに、一番の思い出として心に残っています!また、スタイリストは流行に敏感でなければいけません。キャンパスが梅田にあるので、流行を肌で感じながらセンスを磨くことができました。
Oto勤務/美容科/2010年卒/初めて美容室に行ったときに担当してくれた美容師がオシャレでカッコよく見えたのがきっかけで美容師をめざしたという森山さん。大阪ベルェベル美容専門学校のオープンキャンパスに訪れたときの在校生の立ち居振る舞いに感動し入学を決意。努力することの大切さを学んだことが一番大きいことだそうだ。「スタイリストとしてキャリアアップしながら、いくつになってもたくさんのお客様に支持される素敵なデザインを作っていけるように、撮影やコンテストなども挑戦し続け、スタイリストという仕事を楽しみたいです」と話してくれました。