韓国の美容業界でトップスタイリストとして活躍してきたGUNHEE氏がオーナーを務める韓国美容室『GUNHEE TOKYO』で韓国ヘアスタイルを提供しています。最新の流行スタイルからお客様一人ひとりに合わせたご提案ができるよう情報収集は欠かせません。実際に韓国に行き、現地ではどんなスタイルが好まれているか、また、現地の美容室に行きどんな技術が求められているかを学ぶようにしています。そんな中で「suaさんのおかげで本当に求めていた韓国の雰囲気が出ました!」「もうsuaさん以外に任せたくない!」など、私の技術を必要としてくださるお声をいただくとき、続けてきてよかった、と嬉しい気持ちになります。
1年次に学内のヘアショーでモデルを務めた際に先輩方の頑張る姿を間近で見て、私もいろんなことに挑戦したいと思うようになり、コンテストに積極的に出場したり、2年次のヘアショーでヘアメイク部門長を務めたりしました。学生時代のさまざまな経験を通して、やりぬく力やチャレンジ精神をつちかうことができたので、現在仕事の上で不安なことがあっても前向きに行動することができていると感じています。行事やコンペにチャレンジする機会が多く、また、メイクアップやヘアアレンジなど美容を楽しむポジティブな校風がワセビの強みだと思います。そんな前向きな校風だったからこそ、国家試験にもみんなと一緒に努力して挑むことができました。
美容師としての技術を学ぶだけでなく、美容師に必要な、より良いサービスの心得やセンスを磨くためにも、さまざまな学びのチャンスがある学校で学びたいと思い、ワセビに入学しました。ワセビは学生主体のヘアショーやフォトコンテスト、海外研修などがあり、感性を磨く機会が豊富です。美容を楽しんで「やってみよう!」とチャレンジできる時間は学生時代が一番充実しています。たくさんのことを経験したり仲間とともに努力した思い出は、美容師になってからも視野を広げ新しい仕事に挑戦するきっかけをくれると思います。やる気さえあればとことん学べる環境だからこそ、単なる「資格取得」のためではない2年間を過ごすことができました。
株式会社TOINZC GUNHEE TOKYO/美容科/2015年3月卒/人気の韓国系美容室『GUNHEE TOKYO』に勤務し、美容系雑誌で韓国風のスタイリングやメイクを紹介するなど、活躍中のsuaさん。ワセビ在学中は、実習や課外授業、海外研修などに積極的に参加していた。「趣味や特技を増やしたら、直接就職に繋がらなくとも、仕事をする上ですごく強みになります」と語る。★美容師をめざす高校生にアドバイス★学生時代は「きっと誰かが見てくれてる」と思い、何に対しても一生懸命取り組むことが大事。やって無駄になることはないですし、やりたい仕事をやるために入った専門学校なので、せっかくならたくさんのことに興味を持ち、頑張ってみてください!