
先生との距離が近く、対話を重ねながら学べた経験は、今の仕事にも活きています
理学療法士として地域の利用者さまのご自宅を訪問し、その方の生活に沿ったリハビリを行っています。 病院とは違い、日常の場だからこそ、それぞれの生活背景や身体の状態に合わせたオーダーメイドのリハビリを考え、進めていくことができます。こうして利用者さま一人ひとりの暮らしに深く寄り添えることが、この仕事の魅力です。 「今日はここまでできた」「前より動きやすくなった」とそんな“今この瞬間”の小さな変化を間近で感じられることも大きなやりがい。 マンツーマンで向き合うからこそ責任も伴いますが、その分、信頼関係が築けたときの喜びは何ものにも代えがたいものがあり、この道を選んで良かったと心から実感しています。
学校では、知識を覚えるだけでなく、アウトプットを重視した学びが印象に残っています。グループワークやディスカッションを通して、自分の考えを言葉にし、人に伝える力が自然と身につきました。インプットとアウトプットを繰り返す学習スタイルは、知識の定着につながり、国家試験対策にも大きく役立ったと感じています。さらに、仲間と意見を交わしながら学ぶことで、多角的に物事を捉える力も養われました。これらの学びは、患者さまや多職種と関わりながら進める現場で確実に活きています。切磋琢磨できる仲間がいたからこそ、コミュニケーション力やチームワークも磨かれ、今の仕事にも大きくつながっていると思います。

個々に寄り添うリハビリを、同じ目線で考えています
もともと「リハビリの視点からプロスポーツに関わりたい」という思いがあり、この分野を志しました。卒業後はさまざまな現場を経験し、プロバスケットボールのBリーグチームでは理学療法士として約2年間、選手のコンディション管理やケガの予防、試合に向けた身体づくりに携わりました。トップレベルの選手と向き合う中で、わずかな変化も見逃さず結果につなげていくプロの世界の厳しさと責任を実感。その一方で、成果が求められる競技の現場だからこそ、リハビリの関わり方についても深く考えるようになりました。現在は訪問リハビリの現場で地域医療に携わっており、幅広い経験を積んだからこそ今の選択につながっていると感じています。

スタッフとのミーティングも大切な仕事のひとつ

LE訪問看護ステーション/理学療法学科(理学療法士)/2017年卒/卒業後は、理学療法士として病院のデイサービスや回復期リハビリ病棟、手術を行う総合病院など、幅広い医療のリハビリ現場を経験。その後、プロバスケットボールのBリーグチームでフィジカルセラピストとして活動。現在は訪問リハビリに携わり、利用者さま一人ひとりに合わせたリハビリを行っている。大切にしているのは「一方的に行うリハビリではなく、同じ目線で一緒に取り組むこと」。複数のリハビリを提案し、選んでもらえるよう工夫するなど、利用者さまの“できる”を増やす支援を続けている。
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