公立大学/東京

トウキョウトリツダイガク

このオープンキャンパスは開催終了しております。
廃止された学部・学科・コースの情報も含まれている可能性がありますので、ご注意ください。

チャットGPTなど生成系AIの法的課題

東京都立大学 画像の掲載は終了しました
開催日時
  • 2023年
    11月
    1日
    (水)
    18:30~20:00
  • 11月
    8日
    (水)
    18:30~20:00
申込URL:
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/2331G104/

チャットGPTを始めとした生成系AIの活用について、盛んに論議がなされており、具体的な利活用についても検討されています。本講座は、知的財産法を専門とする東京都立大学教授の山神清和が生成系AIの法的課題を知的財産法上の論点を中心として解説します。

●第1回
以下の諸点について前提知識の整理と確認を行う。
・生成系AIと従来のAIの違い
・生成系AIの実例
・生成系AIの仕組み(学習と推論)
・各国における規制枠組みの現状
 EU(欧州連合)のAI包括規制案とその動向
 OECDのAI原則とその改正動向
 米国著作権局のガイドライン
 日本のAI戦略会議と知的財産推進計画2023
 (その他、10月末までに動きがあれば随時追加)

●第2回
知的財産法とAIの相克を著作権法と特許法を例に解説する。
・生成系AIが著作権法にもたらす課題
 AIの学習に他人の著作物を用いることの是非
 AI生成物の著作者はだれか
 AI生成物は著作物か
 AI生成物が他人の著作権を侵害する可能性

・生成系AIが特許法にもたらす課題
 生成系AIが発明をすることは可能か!?

講師:東京都立大学大学院法学政治学研究科 教授 山神 清和

チャットGPTなど生成系AIの法的課題/東京都立大学(公立大学/東京)のオープンキャンパス
RECRUIT