県立広島大学 生物資源科学部
- 定員数:
- 140人
人類の生存基盤である「農」「食」を支える生命科学・環境科学を探究し、地域や世界に貢献する
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 81万7800円~93万600円 (入学金<県内居住者28万2000円、県外居住者39万4800円>含む。施設費1万5600円(年額)、研修費別途要) |
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県立広島大学 生物資源科学部の募集学科・コース
地域資源開発学科
生命環境学科
生命科学コース
環境科学コース
県立広島大学 生物資源科学部のキャンパスライフShot
- 煉瓦色の学舎をはじめ、附属教育施設、アカデミックな実験施設、学術情報センターなどの施設がゆったりと配置されています
- 中国山地に抱かれた高原に広がる緑の美しいキャンパス
- 多くの卒業生が地域で活躍しています
県立広島大学 生物資源科学部の学部の特長
生物資源科学部の学ぶ内容
- 【地域資源開発学科】農業と食、経営の知識を修得し、さらに地域産業の再生・創出に貢献
- 地域資源開発学科では、「農」や「食」の実践的な技術や知識、経営の専門知識を用いて未来の農業(スマート農業)や持続可能な「農」と「食」のマネジメントを探求するとともに、地域産業の再生と新規産業の創出に貢献できる人材を育成します。
- 【生命環境学科・生命科学コース】ライフサイエンスやバイオテクノロジーの知識・技術を修得
- 生命科学コースでは「生命機能の解明」や「生物資源の開発」を通じて、医薬品、化粧品、食品、アグリバイオ、生殖科学など、生命の営みを支え、人々の生存や繁栄に貢献する分野で活躍できる人材を育成します。
- 【生命環境学科・環境科学コース】持続可能な社会と生存環境の保全に関する知識・技術を修得
- 環境科学コースでは、持続可能な社会の発展と良好な生存環境の保全に関する専門知識・技術を修得し、環境の保全や評価、資源の循環利用などに関する分野で活躍できる人材を育成します。
生物資源科学部の研究テーマ
- 【地域資源開発学科】研究について
- 農業生産開発系、食品分析開発系、農食マネジメント系の専門分野の教員が所属しており、現場で活かせる技術・知識と経営の専門知識を身につけ、科学的根拠に基づく実践力とマネジメント力を駆使して地域社会を活性するための研究を行っています。
- 【生命環境学科・生命科学コース】研究について
- 生命科学に関する専門知識や先端技術を基礎から応用まで段階的に幅広く学ぶことで、生命のしくみやその活用方法を体系的に修得していきます。そして、全ての学生が3年生から研究室に配属され、2年間にわたる卒論研究を行います。2年間という長期にわたって手間と時間をかけ、みっちりと研究室での個別指導で鍛えていく点は本学の大きな特徴です。
- 【生命環境学科・環境科学コース】研究について
- 理化学分析、生物学的な環境調査手法や理工学的な環境保全に関する技術者の育成を行うとともに、望ましい社会システムのあり方を議論できるような人材の育成をめざし、学際的な技術者教育を行います。また、研究内容は幅広く、様々な視点から環境問題解決のための取り組みを行っています。
生物資源科学部の資格
- 取得をめざせる免許・資格
- 【地域資源開発学科】高等学校教諭一種免許状【農業】〈国〉、食品衛生管理者〈国〉、食品衛生監視員(任用資格)
【生命環境学科・生命科学コース、環境科学コース】中学校教諭一種免許状【理科】〈国〉、高等学校教諭一種免許状【理科】〈国〉、食品衛生管理者〈国〉、食品衛生監視員(任用資格)
生物資源科学部の制度
- 複数の分野に興味・関心をもつ高校生を対象とした「経過選択制」を導入
- 「経過選択制」は、各学科・コースにおける基礎を横断的に修得した上でコース選択を行い、それぞれの専門性を深めていく進路選択の一形態です。当制度で入学した学生は、低学年次に全学共通教育科目や学部・学科共通科目に加えて各学科・コースの専門性を理解するための基礎を学びます。各分野の特長を理解し、チューターのアドバイスも加味した上でコースを選択。幅広い分野の知識・視点をもち他者と協働して課題を解決できる力を育てます。
【対象コース】地域創生学部地域創生学科(地域文化コース及び地域産業コース)、生物資源科学部生命環境学科(生命科学コース及び環境科学コース)