患者さんの身体の動きの改善を目的に、人体の仕組みや動きを理解するための「評価方法」や「ストレッチ法」など、理学療法に必要な専門分野の授業・実習に取り組んでいます。専門知識を基盤とした実践を学ぶことで、部活動でこれまで何気なく行ってきたストレッチやテーピングも意味を考えた上で行うようになりました。
身体と精神の両面から患者さんを支援できる理学療法士になりたいです。技能を確実に身につけるため、授業や実習などに加え、友達同士で患者役を交代しながら理学療法を実践するなど、実際に人に触れる機会を増やすことを意識しています。さらに実技試験の前には、空き時間も活用して実習室で実技練習に取り組んでいます。
1年次から病院見学ができるため、医療現場の雰囲気を知ることができることに惹かれました。就職率も高く(就職率98.9%・就職者数955名/2023年卒業生実績)、進路の選択肢が幅広いと感じたことも理由の一つです。
早期からの病院見学・臨床実習などの機会が豊富であること。本学科の学びはペアを組んでの実習機会が多く技能の向上もスムーズです。授業での疑問を残さないためにも、入学後は継続した学習習慣を身につけましょう。
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1限目 | 地域理学療法学 | 運動治療学 | 補装具治療学 | 理学療法技術実習I | 解剖学実習 | |
2限目 | 理学療法評価学II | 老人心理学 | 理学療法技術実習I | |||
3限目 | 理学療法評価学実習II | 整形外科学II | 内科学 | 精神医学II | ||
4限目 | 物理治療学 | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
好きな授業は、「理学療法技術実習」や「理学療法評価学実習」。理学療法における基本的な評価方法やストレッチ、筋力トレーニング、テーピングなどについて学び、新たな知見を得られることが楽しいです。