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シンガーソングライターの気になる?年収・給料・収入

シンガーソングライターの気になる?年収・給料・収入

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「シンガーソングライターになるとこれくらいの収入が得られる」というはっきりした基準はありません。ヒット曲の数や知名度、経験年数によって、ライブやコンサートの際に受け取るギャラの金額にも大きな差があります。曲の売り上げだけでなく「著作権料」や「印税」もシンガーソングライターの収入源となります。お金の管理を事務所にまかせ、月給制で給料を受け取る人もいますが、事務所に所属せず、自分自身で収入と支出の管理をするミュージシャンもいます。

ライブ/コンサート/イベント出演のギャラ

シンガーソングライターの収入としてイメージしやすいのは、ライブやコンサート、各地で開かれる学園祭やお祭りに出演した際の出演料(ギャラ)ではないでしょうか。ギャラの金額は、知名度や経験年数、コンサートやイベントの規模によって大きく異なり、はっきりとした基準はありません。

アーティスト印税

レコード会社からCDを発売するとき、シンガーソングライターは、その楽曲を録音する権利をレコード会社に渡す代わりに、レコード会社からCDの売り上げの一部を受け取ります。これが「アーティスト印税(実演家印税)」と呼ばれる収入です。

著作権料

著作権料とは、シンガーソングライターの作品である楽曲が使用されたときに、シンガーソングライターに対して支払われるお金です。テレビやラジオの番組で曲を流した時に発生するお金、カラオケでその楽曲が歌われるたびに発生する使用料なども、著作権料にあたります。

事務所(プロダクション)から月給を受け取る場合も

事務所に所属しているシンガーソングライターの場合、スケジュールやお金の管理を事務所のスタッフにまかせる代わりに、収入の中から一定の手数料を事務所に支払い、残りの金額を受け取ることになります。特にデビューしたばかりで収入が安定しない時期などは、月給制で事務所から決まった金額を受け取るケースもあります。

取材協力

藤巻亮太

山梨県笛吹市出身。レミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年、ソロ活動を開始。2018年より、自身主催の野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI」を地元山梨で開催するなど、精力的に活動の幅を広げている。 公式HP:http://www.fujimakiryota.com/

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