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日本心理学会認定心理士

日本心理学会認定心理士

心理学の専門家として仕事をするための基礎学力と技能を修得している証しになる
日本心理学会は、心理学の進歩・普及を図ることを目的に1927年に創立された学会。心理学の総合学会としては日本で最も歴史のある学会で、事業の一環として認定心理士の資格認定を行っている。心理学の専門家として仕事をするために必要最小限の標準的基礎学力と技能を修得していると認定。資格認定を受けるには、条件を満たしたうえで学会に申請手続きをする。その後、所定の審査を経て、認定心理士認定証が交付される。
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日本心理学会認定心理士の就職先

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基礎学力と技能を認定する資格であり、職能を証明するものではないが、活躍の場は、企業や学校の相談所、児童相談所、病院の心療内科、心理クリニックなど幅広い。
日本心理学会認定心理士をとるには

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日本心理学会認定心理士の受験資格

認定心理士資格の申請には下記の3種類がある。 (A)認定申請(大学卒業後の申請) 認定心理士の認定申請は、大学を卒業した後で資格取得希望者が個人の資格で申し込むことを原則としている。4年制の大学を卒業し、その在学期間に取得した単位を認定単位として申請する。大学卒業後、他大学で履修した単位をあわせて申請することも可能。 (B)仮認定申請(大学卒業前の申請) 卒業前に「仮認定」を受けて条件付きの「仮認定証」を受領できる「仮認定制度」がある。 仮認定制度は、「申請書どおりの単位が卒業時に修得されていることが認定委員会で確認できた段階で認定心理士の資格を授与する」ということを卒業前に保証するもの。 「仮認定審査」の申請の手続きができる者は、申請書提出時に卒業見込証明書が発行される在学中の学生に限る。 なお、認定単位として申請する単位はすでに取得した単位に限られる。仮認定の場合は申請時点までの単位取得を証明するために成績証明書と卒業見込み証明書の提出が必要。 (C)日本心理学会会員の優遇措置 申請時現在まで日本心理学会に5年以上連続して正会員として在籍し、本務校において心理学関連科目を担当する大学等(四年制大学、短期大学、高等専門学校、専門学校)の教員は所定の手続によってこれらの事項を認定委員会へ届けることによって、資格審査を受け、資格認定を受けることができる。

日本心理学会認定心理士の合格率・難易度

合格率
※資格取得のための試験は無い

資格団体

(公益社団法人)日本心理学会
電話:03-3814-3953
URL:http://www.psych.or.jp/

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