人文社会科学部
- 定員数:
- 420人
人文社会科学部
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2019年度納入金(参考) 81万7800円 (文部科学省令で定める2019年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。) |
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募集学科・コース
社会学科
言語文化学科
法学科
昼間コース
夜間主コース
経済学科
昼間コース
夜間主コース
学部の特長
学ぶ内容
- 人文社会科学部
- 社会学科は、5つのコースから構成される。学問分野を横断的に学ぶことで、現代社会がかかえる問題を、さまざまな角度から原理的・実証的に研究する。
◆人間学コースでは、哲学や倫理学、宗教、芸術を手がかりに、「人間とは何か」を根本から問い直し、これからの人間・社会を考える。
◆社会学コースでは、さまざまな社会現象を精緻に記述することで、社会的な要因を分析し、解決の道を探る。福祉、ジェンダー、環境、エスニシティ、教育などの問題を扱う。
◆心理学コースでは、人間の心にかかわる問題をさまざまな視点から学ぶ。対人関係、発達、記憶、自己、性格などの幅広いテーマの講義と演習、実習を軸にした指導が行われる。
◆文化人類学コースでは、人間の文化の多様性と共通性について学ぶ。フィールドワークを通して、人間の生の声から学ぶことを重視する。
◆歴史学コースでは、日本史、世界史、考古学の3つの教育分野を置く。これらの地域・時代を専門的に学ぶと同時に、歴史を見る視点を総合的に学ぶ。
言語文化学科では、国・地域を軸とした「日本言語文化」「中国・アジア言語文化」「英米言語文化」「ヨーロッパ言語文化」の4つの教育プログラムと、それらを横断する「比較文学文化」「言語学」のふたつのプログラムを用意。
◆日本言語文化、中国・アジア言語文化、英米言語文化、ヨーロッパ言語文化の各プログラムでは、それぞれの地域で話されている言語の習得を通じて、文学・芸術・思想・芸能・言語の構造を分析する方法などを学ぶ。
◆比較文学文化プログラムでは、国や地域という枠にとらわれず、異なった地域の作家と作品の間に見られる影響関係や、文学と芸術に現れる文化の相違などを学ぶ。
◆言語学プログラムでは、言語のもつ構造性と体系性、さらに、言語間の類似性と相違、歴史的な影響関係などについて学ぶ。
法学科では、法律学・政治学各分野における基礎的知識を体系的に修得した上で、学士号(法学)にふさわしい実践的能力の付与を目指している。
各種資格試験に必要な法律基幹科目としての公法(憲法・行政法)、民事法、刑事法に関する科目のほかに、現代社会における諸問題を扱う専門的な法律学・政治学に関する科目も開講。
経済学科では、変革期の現代経済を学習し、現代の課題にこたえうる能力を持った人格の形成を目指す。具体的には、経済理論をはじめ、経済史、経済政策、財政金融、経済統計学、経営学および会計学の各分野における基礎的知識の修得と、専門知識の創造的な応用能力を身につけていく。