家庭科が好きだったという岡島さん。「多感な時期だからこそ、子どもの人間性を形成することに貢献できる中学校教諭、中でも自分の得意分野である家庭科の先生をめざしています」と話す彼女にインタビューしました。
人々が生きる上で欠かすことのできない衣・食・住について学んでいます。家庭科の授業は小学校から大好きだったのでライフスタイル学科での学びは楽しいです。この学科では様々な角度から専門的に実験や実習が行われ、どれもがこれからの生活に直結することを考えるきっかけになります。現在はファッションの実習でブラウスを製作中。型紙は共通ですが、使う布や細部の仕上げは個人個人で工夫するため、個性を磨くことができます。
母が教員であったので、先生という職業のやり甲斐を普段から聞いていました。また、児童思いだった小学校の時の先生、悩みがある時に寄り添ってくださった中学時代の担任や部活動の顧問といった先生方の影響を受けて教諭をめざすようになりました。今は大学の教授の研究室でお昼を食べながら将来について相談することがあります。先生方と学生の距離が近いこの環境の中で学ぶことも多いと感じています。
私は大学を選ぶ際、様々な大学のオープンキャンパスに参加しましたが、一番アットホームだと感じたのが愛知学泉大学でした。ここなら安心して学べると感じ、この大学への進学を志望しました。先生方が学生一人ひとりの名前を覚えてくださっているため、わからないところがあった時でも聞きやすい雰囲気があるのもこの大学の魅力だと思います。また、いろいろな目標を持っている仲間と出会えたことも良かったです。