授業の中でヤマハグレードの資格を目指せるのも魅力。教職課程では、現代子ども教育学科の学生と一緒に受講する授業もあり、学科の枠を越えた環境のなか、視野も広がります
セントラル愛知交響楽団の方々との室内楽コンサート。プロの音楽家の方々と一緒に演奏できる、貴重な機会です
空き時間は、練習室でひたすら練習しています
いま取り組んでいるのはラフマニノフの作品。丁寧に解釈しながら作品に向き合います
ピアノコースを専攻。ピアノの演奏技術を磨くことはもちろん、学年・専門楽器を超えたアンサンブルでの演奏や、音楽以外の芸術との関わりを学ぶことで、より音楽の楽しさや美しさを知りました。「指揮法」の授業で、ドイツで活躍していた先生から本場の指揮を直に学ぶなど、とても貴重な学びに溢れた毎日です。
将来の目標は、音楽の魅力を伝える仕事に就くこと。現在、音楽教員とヤマハグレードの資格取得に向けた勉強もしています。「音楽科指導法」の授業を通して、人に教えるための対応力を身につけると同時に、音楽の解釈の幅を広げることができました。教員として経験を積み、いつか自宅でピアノ教室を開きたいと思っています。
ピアノ講師である母を見て育ち、音楽科のある高校に進学。金城を選んだのは「ピアニストのための脱力法」や「演奏家のための身体感覚レッスン」など、金城ならではの学びがあったこと。オープンキャンパスでお会いした先生方の温かさも決め手になりました。
●プロの音楽家の方々と共演できるガラ・コンサートなど、発表の場が多いこと。
●教職課程やヤマハグレード、ピアノ教室実習など、将来の進路に応じたプログラムが豊富なこと。
●総合大学の中で、多様な刺激を受けながら自分のペースで音楽と向き合えること。一般就職をしようと思えば、キャリア支援センターの職員の方々による手厚いサポートがあるので、安心して音楽に没頭できる環境です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 邦楽B | 特別活動の指導法 | ||||
2限目 | 民族音楽論 | 性差の科学 | ※1 | |||
3限目 | 日本音楽論 | ピアノ指導法 | ||||
4限目 | レッスン | ヨーロッパの文化と芸術 | ||||
5限目 | 教育課程論 | 音楽科指導法C | ||||
6限目 |
新カリキュラムの「ティーチング・トレーニング」では3年生が1年生を指導。先生と一緒に授業を考え「標題音楽・絶対音楽」という講義を行いました。【2023年取材】 ※1>生徒・進路指導法とキャリア教育の理論と方法
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。