「グローバルヘルス看護学概論」の授業で、保健医療における世界の現状を学びました。日本で入院する外国人患者さんにとっては、言語だけでなく文化の違いにも壁があることを知り、国籍関係なく、患者さん一人ひとりを尊重した看護を行うにはどうすれば良いのか、自分と向き合いながら、深く考えるきっかけとなりました。
幼少期から感情表現が苦手で、人に気づかれないまま心の中ではいろんな葛藤を抱えていました。上手く伝えられない、そんな気持ちが分かるからこそ、私のように感情表現が苦手な方や言語の壁に苦悩している外国人の方、恐怖でいっぱいの子どもなど、多種多様な患者さんやそのご家族に心から寄り添える看護師になりたいです。
金城を選んだのは、ICT教育に特化していたのが魅力だったから。普段の授業だけでなく、実習記録などもパソコンを使用するなど、ICT化が進む医療現場ですぐに役立つ力を身につけることができ、大きなアドバンテージになると実感しています。
●設備が充実していること。実際の医療現場に近い環境で、実践的な看護技術を磨くことができます。
●ICT教育を導入していること。看護学は特に教科書が多いので、デジタルで持ち運べるのは本当に助かります。授業のノートもほとんどパソコンでとっているので、確認したい時にすぐ見返すことができます。
●年間学費が50万円になる「金城サポート奨学金」。継続給付を目標に、学習のモチベーションにもなります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 社会保障論 | 医療リスクマネジメント論 | 高齢者看護援助論 | |||
2限目 | 小児看護援助論 | 薬理学 | 高齢者看護援助論 | 看護過程論 | ||
3限目 | 慢性期看護援助論 | 疾病・病態・治療論D(精神・小児) | 疾病・病態・治療論E(※1) | 精神看護援助論 | ||
4限目 | 急性期看護援助論 | スポーツ・アンド・エクササイズ講義 | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
「疾病・病態・治療論」の授業では、日本人とネイティブの先生から日本語と英語を織り交ぜて学び、医療英語が自然と身につきます。【2023年取材】※1/運動器・神経・検査