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私立大学/神奈川

カナガワコウカダイガク

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科

定員数:
145人

物質や生物・生命の仕組みを解き明かし、新たな発見で社会をより豊かにする人材を育てる

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 原子力技術者・研究者

    原子炉や医療機器、各種重機メーカーなどで原子力を扱う部門での設計、製造、建設、試験、運転などを行う。

    原子力というと発電所のイメージが強い。しかし、実際に原子力技術者が活躍する場面は幅広く、原子炉やプラントなどに関連する機器の設計、製作、建設、試験、運転など専門分野ごとに分かれている。そのため、活躍する場所も原子力発電を行っている電力会社をはじめ、電気機器メーカー、建設会社、機械メーカー、造船会社、鉄鋼会社、化学メーカーなどの原子力関連部門に広がっている。また、医療現場などでの応用も進んでいるので病院や大学、各種研究機関でも活躍する。より安全で信頼される原子力開発のための研究者も同様である。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 生物学研究者

    微生物からヒトまで、生命の誕生や進化、生態など独自のテーマで生物に関する研究を行う。

    地球上に1千万種以上いるといわれる生物に関して、その体の仕組みや成育の特徴など、各自のテーマを追求するのが生物学研究者。生態や体の仕組みが解明されているのはほんの一部。微生物やプランクトン、動物、植物など、すべての「生物」に注目すると、まだ地球上はわからないことだらけ。それらの調査を行い、時には実験を繰り返し、データを蓄積することで、結果的に新しい発見につながる可能性が大きい。バイオテクノロジーや免疫など、さまざまな分野での期待も大きい。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 環境計量士

    濃度や騒音レベルを計量する

    計量器の整備、正確性の保持、計量方法の改善など、適正な計量のための環境保持をする仕事。具体的には、濃度や騒音レベル、振動レベルを測り、工場や事業所などでの計量に問題がないよう必要な措置を講じていく。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 161万8000円 

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の学科の特長

工学部 応用化学生物学科の学ぶ内容

化学の力を利用して暮らしを豊かにする。そのために必要な専門的な知識と技術を磨く
化学反応のしくみを理解し応用することで、工業製品や医薬品の開発、健康や医療、地球環境の改善にも大きく役立ちます。同学科は物質そのものを深く探求する化学的な知識と生命のしくみを多角的な視点で解き明かすバイオテクノロジーの知識を併せ持ち、未来の社会に貢献できる実践力のある研究者・エンジニアを育成します。
応用化学コース:化学による新たな価値創造で、持続可能な社会の実現に貢献する
新素材や再生可能エネルギーの研究、暮らしを支える薬品や生活用品の開発、環境問題の検証など、多くの産業を支えるとともに、世界が抱える課題解決の重要な手段となるのが応用化学です。「確かな基礎」を身につけることを何より重視し、科学的なアプローチで実社会に貢献できる応用力と実践力を備えた人材を育成します。
応用バイオコース:バイオテクノロジーで暮らしを支え、未来を創る技術を身につける
世界の課題である環境問題、人々の健康を支える食品や医療など、生命や生物の機能を明らかにするバイオテクノロジーにおける新たな発見は、世界の在り方を大きく変える可能性を秘めています。高度な知識とスキル、知的好奇心をもって専門領域を探究し、その実績を社会や多様な舞台で活かす研究者・エンジニアを育成します。
生命科学コース:身近な生きものの観察を通して生命現象の解明に取り組む
高校までに学んだ理数系科目の知識を大学での学びとスムーズに連携させるカリキュラムを設計し、社会で即戦力として活躍できる能力の獲得をめざします。実践的な学びを重視しながら進化・発生・神経・生きものがつくりだす分子に特化した学びを展開。予測困難な時代に対応できる力を持った研究者・エンジニアを育成します。

工学部 応用化学生物学科のカリキュラム

化学分野はもちろん、データサイエンスや国際性を養う科目も学べるカリキュラム
応用化学コースは社会での実用を重視した学び、応用バイオコースはバイオ技術の社会実用や技術開発、生命科学コースは生命現象の探究や研究活動を中心としたカリキュラムを設計。あらゆる領域の技術者に欠かせないデータサイエンスや語学をはじめとした国際感覚を養う科目が盛り込まれていることもカリキュラムの特徴です。

工学部 応用化学生物学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    バイオテクノロジーが社会でどう活用され発展していくのか。授業や研究を通して自分の未来の姿を考えよう

    応用化学生物学科は3コース制。『応用バイオコース』では、専門的な授業・実験を通して即戦力となるバイオ技術者を養成する。『応用化学コース』は化学による新たな価値を創造を目指す力、『生命科学コース』では生命科学技術の力を養成。いずれも自身の研究と企業等との研究プロジェクトに参加・両立…

    神奈川工科大学の先生

工学部 応用化学生物学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    将来に向けた学びとスポーツを両立!KAITには夢を実現できる環境がある!

    バイオテクノロジーを学べるKAITを選んだのは、化学や生物が好きで化粧品開発の仕事に関心があったから。それに加えて、サッカーができる環境も入学の決め手です。資格取得のサポートが手厚いことも魅力でした。

    神奈川工科大学の学生

工学部 応用化学生物学科の施設・設備

高度な実験・研究にも対応できる先進設備を整えた施設
先進的な実験設備、高度な研究機器を備え、学生の学ぶ意欲に応える施設が充実。「バイオサイエンスセンター」は生命科学に関連する各種の実験・実習室を設置し、「食品衛生管理者」など資格試験の対策にも対応できる機器を設置。「バイオメディカル研究センター」では医薬品開発や医療技術開発の基盤研究に取り組めます。

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神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の学べる学問

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の目指せる仕事

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の資格 

工学部 応用化学生物学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種) 、
  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 食品衛生管理者<国> (甲種) 、
  • 食品衛生監視員

工学部 応用化学生物学科の受験資格が得られる資格

  • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
  • 第一種衛生管理者<国> 、
  • 作業環境測定士<国> (3年以上の実務経験が必要) 、
  • ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験 、
  • プロフェッショナル・エンジニア【PE】試験 (FE合格後、4年以上の実務経験が必要)

鉛作業主任者

工学部 応用化学生物学科の目標とする資格

    • ガス溶接技能講習<国> 、
    • 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者<国> 、
    • 有機溶剤作業主任者<国> 、
    • 公害防止管理者<国>

    環境計量士 ほか

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 応用化学生物学科の主な就職先/内定先

    山九、東亞合成、アキレス、トーモク、プライムデリカ、東邦薬品、長野計器、日本クッカリー、神奈川中央交通、モスフードサービス、矢崎総業、エヌ・ティ・データ、リコージャパン ほか

※ 2023年3月卒業生実績

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の入試・出願

神奈川工科大学 工学部 応用化学生物学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
TEL 046-291-3000(入試課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
神奈川県厚木市下荻野1030 「本厚木」駅からバス 23分

地図

 

路線案内

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