1年次は医療秘書に求められる基本知識を身につけ、2年次には診療報酬の技能習得に取り組みました。3年次の病院実習では、現場で実務を経験することで、仕事に対する責任感も培われたと感じています。自身の成長機会だけではなく「自分が働くイメージ」を掴むきっかけとなり、就職活動につながる貴重な経験となりました。
相手を思いやり、一人ひとりに寄り添うことのできる医療秘書になることが目標です。医療秘書は、人と人をつなぐ架け橋であり、チーム医療に欠かすことのできない存在であると私は考えます。まずは患者さんを第一に、ともに働く医療従事者への気遣いも忘れず、思いやりを持って行動できる医療秘書をめざしたいです。
大学病院で9週間にわたり行われる病院実習をはじめ、医療機関のマネジメントのための多様なスキルを身につけることができるカリキュラムに魅力を感じました。資格取得支援も充実しており、安心して学べる環境です。
学修環境の充実や資格取得支援を重視しました。入学後は、サークルや学校行事にも積極的に参加してみてください。他学科の学生との交流や協働を通してコミュニケーション力が身につくとともに、視野も広がりますよ。
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1限目 | 心理学概説 | 国際統計分類演習II | ||||
2限目 | 医療秘書学総合演習II | 診療情報管理士受験の支援講座 | ||||
3限目 | 診療情報管理演習II | |||||
4限目 | 臨床医学演習E | 医療コミュニケーション演習 | ||||
5限目 | 診療情報管理士受験の支援講座 | |||||
6限目 |
「医療コミュニケーション演習」では、英語のゲームを作成して外国人患者との関わり方を学びました。グループで取り組むため、ディスカッションを通して多様な意見にふれることができ、楽しく学ぶことができました。