”超新星" 特に高密度天体や周辺高温ガスからの高エネルギー放射
理工学部 物理学科 教授 藤井 紫麻見
超新星爆発や爆発後に生じる高密度天体周辺における放射輸送と元素合成の研究を行っています。超新星は莫大なエネルギーを可視光のみならず、X線、ガンマ線など様々な形態で放出します。これら電磁波の放射強度やスペクトルを調べることで放射機構やエネルギー源、ガスの温度や密度、化学組成などを知ることができます。
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日本大学 理工学部 物理学科
日本初のノーベル賞受賞者湯川秀樹博士の進言により設立。素粒子論や宇宙物理、大型装置による核融合研究などを推進