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  • 青堀 力さん(調理師本科(1年制)/第49次・第58次南極地域観測隊 調理担当)

大阪府認可/専修学校/大阪

ツジチョウリシセンモンガッコウ

第49次南極地域観測隊・越冬隊として昭和基地へ

先輩の仕事紹介

料理の腕で南極へ行く夢に出会って抱いた、「どんな経験も糧になる」という思い

第49次・第58次南極地域観測隊 調理担当
調理師本科(1年制)/1999年卒
青堀 力さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

勤務中に、先輩が南極地域観測隊の料理人の話をされたんですよね。『南極でだって仕事ができるんだぞ』と聞き、料理人という仕事を通じて、極地で国家事業に参加できるなんてすごいなと。今の仕事を自分で回せるようになったら必ず挑戦しようと決めて、結果2度の南極地域観測隊・越冬隊の調理担当として南極へ行くことができました。南極では別の職種のプロフェッショナルな人たちと話したり、仕事を習ったりして、考え方がまるっきり変わりました。以前は『料理とはかくあるべき』なんて考えにとらわれていたんですが、料理がみんなの楽しみや思い出や絆となることがわかり、どんなことでも柔軟に楽しめるようになりました。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校では進学校に進んだものの、高3で進路に迷い、そのなかで浮かんだのが料理の道でした。小さいときから食べることが大好きで、小学6年生ぐらいから、自分が食べたいものを母親に習ってつくるようになりました。とはいえ、いざ将来と向き合ってみると、本当になりたいかどうか自分でも分からなくて。「料理人をめざすのは、大学に入ってからでも遅くはないんじゃないか」という担任の先生からの助言もあり、大学へ進学し経済学を学びました。ところが、大学時代に始めた天ぷら屋さんでのバイトが楽しくて。「やはり料理の道へ進もう」と大学を中退し、辻調理師専門学校への再進学を決意しました。

氷山やオーロラなどの大自然に感動した1年4ヶ月

学校で学んだこと・学生時代

当時はとにかく焦っていました。高校卒業と同時に入学した人たちは、すでに働き始めているんだと考えると、ものすごく後れをとってしまったような気がして…。ただ、大人になって思ったのは、大学も卒業してから行けば良かったなと。振り返ってみると、どんな経験も人生の糧になっている。料理とは関係のない体験も、後に生きてきています。長い南極生活で料理を提供するには、引き出しの多いオールラウンドプレイヤーにならなければなりません。その意味でも、辻調理師専門学校で各料理の基礎をしっかり学んだことは力になりました。『とにかくノートに書いておけ』と言われたことが、何年かしてから見返して、とても役に立ったんですよね。

南極観測船「しらせ」とペンギン

青堀 力さん

日本海洋事業株式会社 司厨手/調理師本科(1年制)/1999年卒/鹿児島県出身。福岡にある大学の経済学部へ進学後、大阪の辻調理師専門学校へ。1999年に卒業後、福岡のイタリア料理店に就職。大分のイタリア料理店を経て、結婚式場に転職し、フランス料理を学ぶ。2007年、第49次南極地域観測隊・越冬隊の調理担当に選ばれ、11月より約1年4ヶ月間、南極へ。帰国後は割烹料理店で日本料理を学び、2009年、在ラトビア日本大使館公邸料理人に。2011年から約5年間、長野県にあるリゾートホテルに料理長として勤務。2016年、第58次南極地域観測隊・越冬隊に選ばれ、2018年3月まで調理担当を務める。5月、日本海洋事業株式会社の司厨手となり、現在に至る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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