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- 福山 日和（ひより）さん(調理師科 昼間部（２年制）/調理師)
チャレンジする姿勢を大切にしながら頑張っています！
先輩の仕事紹介
お客様の「美味しい」が1番嬉しい！「また食べたい」と言われる料理人が目標です。
この仕事や研究の魅力・やりがい
盛り付けや配膳、営業時間外には出汁や食材などの仕込み作業を担当しています。入社1年目ですが、茶碗蒸しを作らせてもらうことも。お客様から大将だけでなく私にも「美味しかったよ」と言って頂けた時はとても嬉しく、やりがいを感じます。今の目標は上手く魚をさばけるようになること。魚が届く時間までに自分の仕事を終わらせ、大将の技術を盗みながら、どうしたら綺麗に早くできるかを考えながらやっています。指示された仕事だけでなく、自分から「やらせてください」と言って積極的にやることが上達に繋がると思います。いつかは大将のような料理人になり「美味しい」「また食べたい」と思ってもらえるような料理人になりたいです。
学校で学んだこと・学生時代
和洋中のほかに琉球料理・和菓子・洋菓子とたくさんの料理を学べることに魅力を感じて入学しました。実習で学んだ技術はもちろん、座学で学んだ食品衛生やアレルギーの知識は、今の仕事にとても役に立っています。学生時代は苦手を克服するために、とにかく練習を重ねました。特に桂むきが苦手で放課後など残って先生に指導してもらい、今では得意になりました。先生方も忙しい中、一緒に残ってくださって感謝しています。先生方は話しやすく、なんでも相談できる存在。学外の大会に参加した際は、期間中、精神的にも色々大変だった時に力強く支えて頂きました。就職後も仕事で困ったことや悩みがあると相談し、アドバイスも頂いています。
大根の桂むき。大将に指導していただきながら集中！
分野選びの視点・アドバイス
学校を選ぶときの一番のポイントは、オープンキャンパスに参加することです。わたしは２つの学校が選択時にあったため、どちらにも行きました。また、1度だけでなく何度か参加しました。オープンキャンパスに参加することによって、学校の違いやパンフレットでは分からない学校の雰囲気などもわかります。さらに実際に通っている先輩からも話を聞けるので、参加してよかったと実感しました。オープンキャンパスに積極的に参加して、学校の中を見ることをおすすめします。そして、就職後は、チャレンジする姿勢を常に持つこと。自分から「こうしたい」「こうなりたい」という気持ちがあると、より技術が上達すると思うし成長も早いと思います。
からすみの仕込み中。開店までの準備は沢山あります
福山 日和（ひより）さん
割烹 錬勤務/調理師科 昼間部（２年制）/2022年卒/中学生の頃から調理師の仕事に就きたい、と思い始めた福山さん。元々料理が好きで家でも母の手伝いをしているうちに、本格的に料理を学びたいと思ったのだとか。勤務先の「割烹 錬」は、アルバイトの頃からお世話になっていた。女将さんと大将の人柄がとても温かく、職場の雰囲気も良いので、ここで頑張りたいと思い就職。同店は、出来るだけお客様の希望に沿った料理を提供することを大事にしており、日頃の営業のほかに弁当やおせちなども販売。お客様と料理と向き合いながら、日々腕を磨いて邁進している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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