言語聴覚のリハビリテーションについて学びながら、障害がある方の社会参加について考える授業にも力を入れて取り組んでいます。障害がある方の就労についてはまだまだ課題が多いのが現状。その支援計画を立案して実行するための準備をしています。誰のための支援なのか、当事者視点の重要性にも気づくことができました。
言語聴覚士として、病院の耳鼻科などで難聴者の支援に携わりたいと思っています。ゼミ担当の先生の専門が聴覚分野なのでゼミの活動で難聴について学ぶことが多く、そこから聴覚分野について興味を持ったのがきっかけです。聴覚検査の実技を学んだ授業の後は、授業時間以外にも自主練習を行うようにしています。
大学選びの際、最大で4年間の授業料等が全額免除となる特待生奨学金のことを知り、特待生を目指して入学したいと思いました。図書館にはリハビリの専門書が豊富にあり、学修環境が整っていることもポイントでした。
少人数のゼミ制で教員に相談しやすい環境があるほか、同じゼミ内で上級生が下級生をサポートする「ピアサポートシステム」もあります。さまざまな人と交流することで、新たな価値観を得ることができると思います。
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1限目 | 小児科学 | 地域参加支援演習I | ||||
2限目 | 人間関係・コミュニケーション論 | 小児科学 | 地域参加支援演習I | |||
3限目 | 高次脳機能障害学 | 言語発達障害学 | リハビリテーション医学 | 聴覚検査法 | 医療英語リーディング | |
4限目 | 学習・認知心理学 | 発声発語・嚥下障害評価法 | 臨床心理学 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
アクティブラーニング形式の授業が多いので、論理的思考力や問題解決能力が身に付きます。2年次の春休みには病院実習があります。空き時間には友人とランチをしたり、授業の復習をしています。