三育学院大学看護学部看護学科

定員数：: 50人

きめ細かな少人数教育で、“Do for Others（他者への貢献）”を実践できる看護専門職者を目指す！

学べる学問

看護学

患者のケアを通して、よりよい生き方について学ぶ

看護学は、看護の方法を、理論と実践の両面から探究する学問であるといえます。分野は人の発達段階によって、小児、成人、老人などのに分かれるほか、「基礎看護学」や「精神看護学」、「地域看護学」といった分野があります。学校では、人を理解するために、哲学や心理学、化学や生物学など、幅広い教養を身につけます。学年が上がるとその学びは徐々に専門的になり、多くは、病院や診療所、福祉施設などでの実習を伴います。現場にでることでさらに知識を深め、技術を磨き、看護の方法を身につけていきます。

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保健・衛生学

予防医学の視点から広く社会に貢献する

実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

目指せる仕事

看護師

患者の心身のケアに、医師の診療・治療介助。医療を最前線でサポート

病院や診療所で、医師の指示に従って診察や治療の補助を行い、患者さんの症状を正確に把握し適切な看護をする。最近では、医療の専門分化に伴い職務も専門化してきている。看護は技術に加えてメンタルな部分も多く求められている。

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保健師

保健指導を通して地域で暮らす人々の健康を守る、予防医療のエキスパート

保健師は、保健所や保健センター、企業、病院、学校に勤務し、健康相談・保健指導などを通して、地域の人々の健康を支える活動をします。看護師の仕事が病気の患者さんの治療・回復をサポートすることである一方、保健師の仕事は、病気になる人を1人でも少なくするための「予防」や「対策」がメインになります。保健師として働くためには、看護師免許と保健師免許、2つの国家資格の取得が必須条件。卒業と同時に2つの国家試験受験＆合格を目指せる4年制の大学や専門学校に入学するほか、看護師免許を取得した後に1年制の保健師養成学校で保健師免許の取得を目指すことでも、保健師としてのキャリアをスタートすることができます。

初年度納入金：	2025年度納入金（予定） 185万円

三育学院大学看護学部看護学科の学科の特長

看護学部看護学科の学生

point キャンパスライフレポート

「患者さんの心に寄り添える看護師」が学びの原動力です

「誰かの心に寄り添うことのできる人になりたい」と思い、看護師を志しました。精神的な面からも他者との関わり方について学べる三育学院大学に魅力を感じ、理想とする看護師像を実現するために入学を決めました。

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point キャンパスライフレポート

寮生活で成長を実感！瞬時に判断できる、救命救急看護師が目標です

人の命に携わる看護職に魅力を感じたからです。三育学院大学は大多喜キャンパスで寮生活を送りますが、勉強の妨げになるものがなく、仲間と夢を共有し励まし合いながら集中して学べる環境が整っていると思いました。

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看護学部看護学科の卒業生

point 先輩の仕事紹介

患者さまの話を傾聴し、心にまで寄り添うことの大切さを三育学院大学で学びました

東京衛生アドベンチスト病院の内科病棟で患者さまのケアをしています。内科病棟は疾患の急性増悪や内視鏡等による検査目的などの患者さまが入院されます。私は、患者さまの治療の補助や清潔ケア、不安の傾聴を行っています。心不全や肺炎等の多様な疾患の方がいらっしゃり、様々な知識を活用して看護す…

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point 先輩の仕事紹介

患者さまの小さな変化がやりがい。「患者さまの幸せにつながる看護」を重んじています

神戸アドベンチスト病院で地域包括ケア病棟に所属しています。地域包括ケア病棟は、急性期治療を終えた患者さまが在宅や施設に帰るために準備をする場所。入院中から退院後の生活をイメージし、安心・安全に患者さま自身が生き生きと暮らせるように、身体面や心理面、生活環境など様々な観点から他職種…

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看護学部看護学科の施設・設備

自然豊かな千葉大多喜キャンパスと病院隣接の東京校舎、2つのキャンパスで充実の学びを: 〈大多喜キャンパス〉千葉の自然豊かなキャンパスには、校舎、チャペル、研究棟、実習棟、図書館や運動施設が点在。学修に集中できる環境です。
〈東京校舎〉系列の東京衛生アドベンチスト病院（東京都杉並区）に隣接する東京校舎は、2018年夏に第2校舎が完成。学生寮も校舎から徒歩1分。病院と連携し実践的学びを深めます。

看護学部看護学科の教育目標

「全人的看護」を目指し、個人・家庭・地域・国際社会に働きかける看護専門職者を育成: 少子高齢化が進行している現代、社会が求める看護師の役割も多岐にわたっています。本学ではキリスト教精神に基づき、人として豊かに成長できるように様々な側面から全人的教育を実践。4年間を通して、身体的、精神的、社会的、スピリチュアリティ（霊的）なケア＝「全人的看護」を実践する看護専門職者を育成します。

キリスト教を土台に、学生一人ひとりの人間性を豊かにする「全人的教育」を実践: カリキュラムは「豊かな人間性を育てる」、「専門職者をつくる」という2つの側面から成り立っています。キリスト教教育を土台に、寮教育、健康教育、労作教育という特色あるプログラムを、豊かな自然あふれる千葉大多喜キャンパスと実習病院隣接の東京校舎で実施しています。

看護学部看護学科の制度

1年次は大多喜キャンパス。2年次後期から東京校舎で学びます: 1年次は大多喜キャンパスの学内寮を多くの学生が利用。自然豊かな環境で規則正しく、健康的な食生活を送りながら看護師となるための基礎を学びます。2年次後期からは、東京校舎で専門領域の知識・技術の習得や臨床実習を行います。4年次後期は、卒業研究、総合実習など学びのまとめと国家試験準備に向けた学修を行います。

看護学部看護学科の奨学金

充実した奨学金制度。入学後も勉学に専念できるよう様々な側面からサポート: 経済的な理由で前途有望な学生が学びの機会を失うことがないように、特待生奨学金（新入学年度1年分の授業料相当額年額95万円給付）、三育学院奨学金（年額20万円給付）、アドベンチスト病院協議会奨学金（一般：年額60万円給付、貸与：4年間で最高200万円まで貸与）などをはじめ、各種奨学金を用意しています。

看護学部看護学科のイベント

学校見学は「いつでも見学」可能。実習病院見学、看護体験セミナーなど多彩に実施: 〈大多喜キャンパス〉オープンキャンパス（寮・キャンパス見学、ランチ・看護体験など）、体験入学　他
〈東京校舎〉オープンキャンパス、現役看護師のお話、看護学生との対談、実習病院見学、大学説明・入試説明・奨学金説明、個別相談　他
〈看護体験セミナー（神戸・沖縄）〉系列病院見学、看護体験、現役看護師のお話　他