主に宗教を通じて、各国の歴史や神話から現代のジェンダーに関するLGBTQの問題について深く知見を広げています。生命倫理の分野では、人の出生から終までを西欧諸国の考え方に基づき、それが日本社会にどう浸透していくのかを学修。表面的には分からない各国の新たな発見や問題点を知ることができるのが楽しいです。
男尊女卑や女人禁制など、特に性差別に関する歴史が長い日本において、少しでも性認識による男女の差を無くし、多様性を認め合える社会を構成する一員になりたいと思っています。教員や行政職、NPO法人などで、それが実現できないか考えています。
高校で世界史担当の先生が宗教美術に精通していたので、その先生の授業を通して宗教に興味をもちました。進学先の大学を探す中で、愛知学院大学に宗教を専門に学べる学科があることを知り、迷わず入学を決めました。
この学科には、各分野それぞれに深く精通した先生方がそろっています。また、他学科と比べて学生数が少ないので、先生方が一人ひとりの学びたい気持ちにしっかりと寄り添ってくれます。学ぶことが楽しくなりますよ!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 化学II | 仏教の歴史II | 宗教文化史II | |||
2限目 | 宗教学入門II | 健康の科学 | 仏教の中国的展開II | 宗教学英書入門II | ||
3限目 | 基礎セミナーII | サンスクリット語入門II | ||||
4限目 | 英語IIc EA | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
どの講義も面白いですが、中でも宗教と歴史、文化、現状の4つを一度に学ぶことができる宗教文化史はとても興味深く好きな講義です。空き時間には、次の講義の予習か、前の授業の復習をすることが多いです。