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通訳者の仕事は、国際会議やシンポジウム、ビジネスの場など、さまざまな文化的背景をもつ人たちが集まる場で、コミュニケーションがとれるように、言語面でのサポートをすることです。また、会議や商談などのビジネスの場面でも、通訳者のスキルが必要とされることが多くあります。
通訳で使われる言語は、国際共通語である英語が主流。場合によっては、中国語、韓国語、フランス語などが使われることもあります。通訳の方法にもいくつかあり、通訳をする現場の状況(人数、会場、目的など)に応じて使い分けられています。
通訳の方法
通訳には主に3つの方法があります。通訳をする場面や依頼人のニーズなどに応じて、使い分けられています。
・同時通訳
国際会議やシンポジウムなどでよく用いられる方法です。通訳者は専用ブースに入り、話し手の声を聞きながらほぼ同時進行で通訳し、その音声は聞き手のイヤホンに流れます。専門的な内容の話を、瞬時に聞き手にわかりやすいように通訳しなくてはならない難度の高い手法のため、トップクラスの通訳者が担当することが多いようです。また、高い集中力が必要とされるため、2~3人の通訳者が交代で行います。
・逐次(ちくじ)通訳
商談や会議、講演会などでよく用いられる方法です。話し手がある程度のまとまりで話を止めたら、通訳者がまとめて通訳をします。話し手と通訳者が交互に話すので、同時通訳より約2倍の時間がかかりますが、話し手と通訳の言葉が重ならないので、聞きやすいという利点もあります。
・ウィスパリング通訳
会議などで使われている言葉がわからない人が一人だけ参加する場合や、1対1の対談などでよく用いられる方法です。通訳者は通訳が必要な人の後ろや横に座り、耳元でささやくように同時通訳をします。
事前準備
通訳者は複数のエージェントと契約し、フリーランスで仕事をしている人がほとんどです。クライアントから依頼を受ける仕事の内容はさまざまで、自分が知らない分野の仕事もこなさなくてはなりません。例えば、医学系の会議の通訳をする場合、専門用語の知識を頭にしっかり入れておくことが必要です。そのため、事前にどれだけ準備ができるかが、仕事の出来不出来に影響します。多くの通訳者が、仕事の依頼がきたら、その仕事に関係する資料をエージェントから取り寄せ、知らない単語をまとめてリストにするなどの準備をしています。
取材協力:サイマル・インターナショナル 特定非営利活動法人 通訳技能向上センター
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