現場仕様の実習室で、車いすの補助や食事・入浴の介助などを実践的に学びます。介護の現場で大切なのは、必要以上のサポートをしないこと。本人ができることは見守り、「どこまで介助するのか」は利用者様に決めていただくのだと知りました。座学で学ぶ知識や理論と合わせて、現場で使える介護技術を在学中に習得します。
大好きな祖父とずっと一緒にいたいと思っていた小学生時代。祖父の役に立ち、お世話をすることが私の夢でした。その夢を具体的に考えるようになったのは、高校卒業時に進路を決めるとき。人の役に立ち、「ありがとう」と感謝されるやりがいのある仕事であることを知り、介護の道を目指しました。
ボランティア活動が好きだった私を見て、高校の先生が勧めてくれた福祉の分野。本学なら福祉分野で重視される社会福祉士(国)と介護福祉士(国)の2つの受験資格を得られると知り、進学を決めました。
4年制大学で社会福祉士(国)の他に介護福祉士(国)、精神保健福祉士(国)、教員免許といったダブル資格取得を目指したい方にオススメ。また、坂之上キャンパスには、無料の学生駐車場もあるので、自宅から車通学が可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ソーシャルワークVI | 社会保障論II | 生活支援技術IV(栄養・調理実習) | |||
2限目 | 障害の理解II | 生活支援技術V(被服及び住居実習) | 権利擁護と成年後見制度 | 生活支援技術IV(栄養・調理実習) | ||
3限目 | リハビリテーション論 | 社会福祉調査 | 演習II | |||
4限目 | ソーシャルワーク演習III | 認知症の理解II | 地域創生II | |||
5限目 | ソーシャルワーク実習指導II | |||||
6限目 |
放課後や休日は、サークル活動やアルバイト、友人との交流の時間に充てています。これも学生にとって時間に余裕がある4年制大学ならではの魅力。最近は友人に誘われて社会人チームでバレーボールをしています。